目には見えない世界の法則
目には見えない世界というと宗教やオカルト、お化け等をイメージ する人もいると思います。宗教といえばキリスト教、イスラム教、 仏教や分裂された団体等を数えていくと星の数に近いことでしょう 。いずれの団体の経典や教えは素晴らしいものがあります。そうし た教えがこれまでの世界を生み出してきているという事実もありま す。共通点といえばどこも自らが正しく異なるものは間違っている と言っています。多くの人が望む安全、安心、安定が欲しいなら、 その団体から離れることなくよそ見をせずにその井戸の中にいるの が一番ということになります。オカルトやお化けはどうでしょう。 これはただ単純に知らない、分からないということからくる恐れや 拒絶という自己防衛としてのラベリングになってくるのではないで しょうか。
ここでは目には見えない世界の法則を扱っています。自然の力に注目しています。上記の事柄の根底にあるものです。ヨ ガや武道でいう丹田と関係しています。玄武、青龍、白虎などの風 水とも関連しています。五感もそうです。鍼治療の気の流れもこれ です。通常の人はほとんど分からない世界です。そのため、最初か ら白い目で見る人もいます。いわゆる分かち合えないとか分からな いという言葉が耳に入ります。その分からない世界を分かりたい為 にヨガや武道という道の世界があります。一般にこの分からない世 界を分かってしまうと法則性が見えてきます。 するととても簡単です。それは短所を治す必要もなく、悪いという ことが角度によってはとてもいいことにもなってしまいます。世間 というレールの上に乗っているままでも支障ありません。レールに 乗ったまま、異なるものも見えているので柔軟性とか奇抜な発想も身に付いてしまいます。 どうしたらいいんだとか行き詰まってしまったとかは残念ながらあ りません。そういう事ですので文章化は偏りを持たれやすいのでな かなか大変です。そうした法則性から生み出されているものがあります。東京にいながら遠隔地の手術を する、ドライバーのいないタクシーが街中を走る等の5Gの時代が これです。人間本来の根元的な能力、太古の昔に失くしたと言われ ている人間本来の全ての力をここによみがえらせることのできる時 代だからこそ、AIという人間がやらなくていい、その代わりに退 化してしまったと思われている能力を生かす時代です。
ここで認識して頂きたい事柄があります。それは私達の身の回りに すでに活用されているものです。テレビやラジオ、通信機のように 電力で人間が意識的に作っている周波数です。この地球に生きてい る全ての生命体にある周波数。これは人間でいうと一秒間に数万か ら数十万振動しています。意識的に感ずることはたぶん出来ないこ とと思います。この振動により私達の身体が構成されているという 事実もあります。例えば振動しているからこそ人は音に関心がいく ようになっています。安全か危険かの判断基準がこれです。誰もが なんとなく感じている気分がいいとか悪いとか。あの人は素敵な人 ね、なんとなく気が乗らないので別れちゃったもこれです。これを 様々に展開していくと音楽やダンスになっていきます。世界中の部 族や民族、クラシックからポップスやジャズに至たるスウィングしたく なるのもこれです。もっと応用してくると料理や衣服への関心から 限りなく表現方法が広がっていきます。私達はそうした中にいかに も当たり前のこととして何の関心も疑いももたずに生きているので はないでしょうか。亡くなられたビートルズ、クィーンやマイケル ジャクソン等が民族、国家、宗教を越えて愛されていったのもこれ ではないでしょうか。この振動の中に生きている私達は、もっとら くにもっと楽しく好きな人生を死ぬまで続けていきたいと私もみん なもそうあってほしいと考えています。そうなると思い込みや幻想 では生きていけません。足元である現実を認識することの必要性が 出てきます。
ここでは目には見えない世界の法則を扱っています。自然の力に注目しています。上記の事柄の根底にあるものです。ヨ
ここで認識して頂きたい事柄があります。それは私達の身の回りに