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2015-01-20 10:30:00
三種の神器とは
玉、鏡、剣の三種の神器という観念に関して、おおまかにご理解頂ければと考えております。
玉はパワーの象徴です。
大企業、大財閥、大国そしてお金、ピラミッド構造のトップはいうまでもなく権力、地位、名誉、財などのパワーです。
人が無意識に高い所に行きたがる、高い建物を造る、ナンバーワンを得たいと競う、高層階に住みたがる、セレブになりたがる、
小中学生のいじめ問題、運動部の先輩、後輩、他人からの承認を求めたがる等々です。
鏡とは信じ従いなさい、つまり真似をしなさいということです。
裏を返すと嘘ごまかしをしないと生きていけませんよということです。
例として学校教育、報告・連絡・相談のほうれんそう、家族から大企業にいたるまで運営法、兵隊さん、宗教、等々です。
剣とはそのまんま戦いです。
つまり権力、金や地位などの力を信じない従わないという反逆を起こした場合、村八分とか組織では降格、解雇とか無視する、四面楚歌にする、それでも信じ、従わない場合、戦争とかの暴力で制するということです。
これが三種の神器です。
それが江戸時代の士農工商、帯に短し襷に長しとか面従腹背とか、右手で握手左手でピストルとか
色々な人生の処世術から対処法まで色々な言い方がされています。