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2015-03-11 10:00:00

ワクワクって

青山学院大学のワクワク大作戦による勝利はどなたもご存知の事と思います。

マスコミ報道ですが、原監督は選手達をその気にさせるために様々なアングルから
選手一人ひとりに合わせやってきた通過ポイントのひとつが箱根駅伝の結果であったに過ぎないと言っています。

 

つまり駅伝は目的ではなく選手一人ひとりが卒業後もどんなことがあっても途中放棄しない自分自身の生きている目的を気付かせ、
それに向かって生きていくひとつの通過ポイントが箱根駅伝であり、
精神的自立が必要である事を気付いていけばマラソンは辛いものではなく、
らくで楽しいプロセスなんだという事を選手達も理解できるような環境を作ってきたというのです。

 

それを言語化すると面倒臭くなりますが実行はいたって簡単です。

バシャールに書かれているワクワクそのものです。

このワクワクが本物か偽物かは全体を常に見ているとすぐに分かります。

オーケストラの演奏のようなものです。

ピアノだけが目立っているのはピアニストには良いでしょう。

他のメンバーはいかがでしょう…
 

誰かが手抜きしたら演奏が成り立つでしょうか。

適材適所無理をせずに各人各様が役割分担を果たしていたのならば皆が演奏を楽しめます。

すると演奏を聴く側も楽しくなってきます。

演奏者、そして演奏を聴く側が楽しければ、演奏会場にいない人達まで楽しくなっていくものです。
 

一言でまとめるならば調和でしょうか。

自分だけがらくで楽しいのはいい結果になっていません。
 

一人ひとりが自分の長所短所を知り、自分のテリトリーを知り、他人様のテリトリーを侵害しないのであるならば、
努力しないで、頑張らないで成果は得られるという事ではないでしょうか。

 

バシャールが要約しています。

「あなたが与えたものがあなたに与えられる」

という目には見えない世界の法則をもっと簡単にもっと身近に提供したいと私達は思っております。

 

■ 健康コンシェルジュ 気戸 ■
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