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2015-12-05 10:00:00

西野カナ

メイジェイも…
大原櫻子も…
三浦大知も…
今井美樹も…
ジャネット・ジャクソンも良いけれど、 みんな良い曲出してくれてとっても嬉しいのです。
先日、テレビを見ていたら西野カナが出ています、 その時はよく分かりませんでした。
一息ついてラジオのチューニングをJ-waveに合わせた途端、 西野カナのナンバー1という曲が流れてきました。
ナンバー1という曲の詞をじっくり聴いてみて感激してしまいまし た。
あなたも聴いていますか。
のろいから開放された生き方を歌っています。
どうにも止められないこの思い…。

柚木麻子の小説で言えば、 煙たい後輩の中で書かれている箱の中から飛び出した人達の発言と 同様です。
それがテレビ局のアナウンサーであったり、 シナリオライターであったりしていますが、本屋さんの店員であったり自分の枠の中、檻の中、 箱の中のままで生きて行く事も悪くもないしそれでワクワクである ならいいのですが、 箱の外に出る方が水中を泳ぐ魚のようなものだと思えます。

もしも煙たい後輩で分かりにくいなら、 参考といいますか同じく柚木麻子の著書として、
嘆きの美女に出てくる耶居子の生き方でしょうか。

西野カナのナンバー1の曲の中の素直な自分に素直に生きていく、 それがのろいから解き放たれた生き方であり、
今時代が求めているものではないかと私は思います。

また多くの方がそう思いつつ、 固定観念やら人の目だとか自分の立場だとかを良く見られれたいと いうことで、
おおかたは自分に嘘をついて過ごしていく、 または自己正当化というトリックをはめて過ごしていくものだと思 います。

そうした結果の積み重ねが頭痛や胃の不調、風邪や肌荒れ、 太ったり冷え性であったりしても、 自分自身のトリックや箱から出ようとしない自分の生き方とは結び つける事なく体調不良を生み出して、 知らん顔して過ごしているのが普通の生き方かと思います。
あなたはそのままで良いですか。
時間が経てば人は解決するといいますが、 それはたぶん忘れていくだけで解決にはなっていかないものと思い ます。
また体調も改善するどころか年月を重ねれば重ねるほど悪化してい くのが医療従事者達の一致した意見でもあります。

 
■ 健康コンシェルジュ 気戸 ■
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