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2016-03-18 10:57:00

セミナーでの体験

台所に立って料理をしています。
美味しいお汁粉が出来上がりました。
早速店先に並べ声をかけて売っています。
2時間経ちました、2個しか売れません。
どうしてでしょう、 こんなに上手く出来たのに…。
そうなんです、 今は太陽ぎらぎらの真夏なのです。

自分のニーズがわからないんだ…
長年同じ仕事をしてきて今になって自分が本当にやりたくて楽しく てそして人様の役に立って社会貢献して、 そして自分が儲かることって…
今になってじっくり考えてみるとどうも違うんだよね…
ただの歯車というか使い捨てというか、 自分じゃなくても変わりはいるし…
一体自分は今までに30年も40年も何をやってきていたんだろう
そして本当に自分のやりたい事、 情熱の部分が分かるというセミナーに参加してみた。
そのセミナーが終わって帰ってきたところだけどまだ分からない。
分かったのは今やっている事ではないのかな…ということだ。
ある方がそうしたお話を重たそうな身体から溜息をつくようにボソ ボソと話してくれたのです。
しばらくして冷めた紅茶を残したままセミナーを振り返りある話を 渋々ながらしてくれました。
それは、 そのセミナーの参加者の一人がやっとの思いで決意をしたという空 気を漂わせながら質問をしたというお話でした。
自分が生まれて今まで生きてきていてやっとの事で目標としている 事を見出したんです。
随分迷いながら悩みながら見出したものなのです。
だからどうしても達成したいのです。 でないと自分が生きている価値も存在も見出せないのです。
という内容でした。
その問いに、 自分の今いる位置と目標を一本の線で繋いでその線を辿れば良いん だよ、とある方が答えたのです。
その答えに対し質問者は顔を真っ赤にして怒りの炎につつまれたよ うな空気感を参加している他の方々にも感じれるほどに…
そうです、怒ったのです。
何が気に入らないのでしょうか。
もっと自分の話を聞いて欲しいのでしょうか。
理論や理屈は知ってるけど、 出来ない自分に腹を立てているのでしょうか。
それともただ気持ちを汲んでもらいたかったのでしょうか。
■ 健康コンシェルジュ 気戸 ■
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