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2016-06-03 10:03:00

過保護

6月になっても初夏のような、 夏のような地球という星は季節の移り変わりも変わってきているの でしょうか…
小笠原理論の中にもそういえばありました。
前回の主人公に関する文章が分かるようでよくは分からないという 質問が入ってきました。
私としてはかなりシンプルに表現したと思っているのですがダメで しょうか。
と思っていたら、 テレビで同じ内容の事をやっているではないですか…。

成人した子供の過保護、子供依存症。 外面は良いが家に帰ると寝込んでしまう。
子供の自立を阻むような親に多いのが、 前頭連合野がストレスや不眠で異常をきたすと起こる事が多いと言 われる
空の巣症候群とか強迫性障害だと言われています。
例えば風邪をひきやすいのは一般的には生活習慣とかからだが弱い からだとか言われるものです。
でも実際は他人の目や良く見られたいという心の思いと現実とが上 手く合致しない、 そうした合致していないことを表面上は気にしていないと無意識の うちに作ってしまいがちの方が、実は内面は混乱と葛藤、 そして焦りや倫理観等も絡み合い、心と脳の問題として、 心療内科にたどり着き精神患者と判断されてしまう事もあるそうで す。
パニック障害、人混みに行くと息苦しく倒れそうになる、めまい、 ふらつき、突然の動悸、自動車の右折、電車の中、 会議室など逃げられない状況にあると起こるとか、 更年期障害かと思い婦人科に行き、 女性ホルモンの薬を飲んでいるが治らない、 仮面うつ病の可能性があるとかが全国ネットのテレビで放映されて いました。

最初はすごくシンプルな事なのですが、 心のなかの思い込みや色眼鏡のトリックがエゴを正当化する為に、 限りなく複雑に無意識にしてしまうもののようです。
誰もが日常茶飯事にやっていると思います。
会社内で、学校内で、 同好会やサークルの中で、 家族の中でもやってしまう方が多いのを耳にしています。
上から下へのメッセージや命令、 私達対等よねと口では言いつつ上下になっているとか、 あなたの身の回りにも必ずあるものです。
最近の代表的なものとして毒母が挙げられるものと思います。
 
■ 健康コンシェルジュ 気戸 ■
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