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2016-10-14 10:36:00

リンクしてる

前回中村文則さんの話題を出したところ、 柚木麻子さんの小説でも桐野夏生さんにおいても表現方法こそ異な れど、 同じようなことを言っているんじゃないでしょうかというような意 見が入ってきました。
私もそう思います。 表面的な出来事にとかく人は左右されるものかと思います、 私もそうです。
そのように右往左往することも楽しいことでもあるしそれを意識的 に楽しんでこそ日々の営みなのではないかと思っています。

ただ、 それだけでは余裕のないぎすぎすした日常生活になり兼ねないもの と思います。

ご意見を出して下さった方のような洞察力、 観察力というアングルがあったなら、 様々な出来事に右往左往しながら楽しく過ごしていけるものではな いかと思っております。

例えば病気になったならそれが軽くても重くても病気ばかりに意識 を取られてしまうのが一般的かと思います。

お金が足りないとか多いとか借金だとかと悩むのがやはり一般的か と思います。 お金が入ってくるのも出ていくのも病気と関連していないでしょう か。 人間関係においても上手くいくとか気まずくなっちゃったとか、 裏切られちゃったとか誤解されたとか、 血が出るようなケガしちゃったとかしゃくにさわったから女の髪の 毛に火をつけちゃったとか等々も病気やお金と関係しているのでは ないでしょうか。 学校行ってる人なら今度のテストで良い点取らなきゃとか、 集中力がわかないとか比較されて劣等感に悩んじゃうとかも病気や お金や人間関係と関係しているのではないでしょうか。 病院にいけば外科第一とか第二とか、 内科も分かれてるし脳外科もあるし歯槽膿漏で糖尿病や心筋梗塞に も繋がっていくっていうし、 精神科っていうけど体調崩せば精神的にまいってくるし、 そんなに区分けされても体の中は繋がってるし… どうしてそんなに区分けしてその区域外は関係ないような発言や顔 ができるのでしょうか。

ワンピース着たならフィットするベルトもあるだろうし、 そこで下駄履いても合わないよね。
洒落たツーピース着て巾着袋なんか身につけるでしょうか…。
ちょっと昔ならホワイトカラーとかブルーカラーという表現があり ました。現在のアメリカでも黒人と白人の間に差別があります。 黄色いアジア人はやはり下に見られているのが事実ではないでしょ うか。

最近のテレビでは障害者が見せ物扱いにされています。 テレビ局側の区別意識という名の差別意識の表現方法かと思います

色んな区分けをしたほうが合理的かつ便利なのかもしれません。

築地の豊洲移転においてもそういう影がチラホラ見えてしまうのは 私だけなのでしょうか。

そういう差別というか区別するトップのはずのアメリカ大統領選の クリントンさんとトランプさんの内容もトップとはいえ随分品のな い話の内容である事にがっかりしています。 日本の政治家も同じようなものなのでしょうか…。
何れにせよ人様の批評や批判をここでしたいわけではありません。

生きている以上人間として致し方ない事かと思いますが、 ありとあらゆることが結びついているということを認識していると したなら、 もっとスムースに楽しく日々を過ごせるものと思っております。

つまり、 ひとつのことを十分に理解し活用できるようになれば他の事も片付 いていくということになります。

これが自然の法則の応用です。

 

■ 健康コンシェルジュ 気戸 ■
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