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2016-12-30 10:09:00

パワー機8

色々反響も入ってきています。 各人各様の立場からのご意見ご感想頂戴できることを大変嬉しく、 また大きな感謝の気持ちでいっぱいです。さて、 前回試験会場の話をしました。 この受験者はわざとやっているのではないかとの意見が入ってきま した。そうかもしれません。当事者ではないので分かりませが、 こちらから見ていて本気で言っているという空気感がありました。 こうしたことは日常茶飯事誰にでもあるのではないでしょうか。 自分が思っていることと他人が思っていることとは、 夫婦間であろうが親子であろうが親友とか友人以上恋人未満であろ うとも見ているものが例え同じであっても、 感じていることは100%異なっているものと思います。 ところで、 パワー機3にパワー機利用者の一人のメッセージを出しました。 この方を日頃より見ている方であるご友人がパワー機3に出した方 の変化をくまなく見ていました。 この方の変化に驚きと疑いを持ったご友人が興味本位でプログラム に参加しパワー機も受けています。 そのご友人はなかなか理論派であり観察力も高い方です。 その方のメッセージを下記に並べたいと思います。


初めは友人のAさんに男ができたか新興宗教でもやっているのかな と少し間隔をあけて見ていました。 どうも新しい男でもなく宗教臭くもないのです。ところが被害者妄想の、他人から脚光を浴びることの、 セレブの真似事をすることの大好きなAさんがそういう行動をとら なくなったのです。 派手な格好も減ってきたしスイーツのバイキングにも全く行かなく なっちゃったしイヤに落ち着いているし、 悪く言えば気味悪いのだけど隠れてタバコ吸うのもしなくなったし 一体どうしたんだろうと不思議に思っていたのです。 そしたらはり受けて変な機械受けてるだけだって言うし、 他にお金掛かってないのと聞くと交通費くらいかなっていうので半 信半疑ながらAさんについていったのが最初の事でした。 初めは嘘臭いと思っていたのだけど、 担当者はこっちを全然押してこないし、 こっちが質問しないと答えてこない偏屈野郎でどうしようかなと悩 んじゃいました。だから冗談半分で始めたのですがだんだんというか、 少しずつ少しずつ今まで見ていなかった認めていなかった部分とい うか、 これを無意識というかそういう部分が見えはじめてきたというか感 じれるようになってきただけなのです。しかもそれを無意識とはいえ自分がやっているということを認めた くないけれど認めざるを得ないというか、 でも担当者は責めてくる気配もないし、 私はどうしようかと迷いつつ続けてしまいました。それに気持ちが良いのも事実なんです。 爽やかというか森林浴というか良い気持ちです。そうしているうちに自分で気づいたことがこの後の文です。
自分を認めてほしい、良く見られたい、自信がない、自己証明、 存在を認めて欲しい渇望している、 自分は劣っていると思っている、 評価を期待しているできれば高い、欲、 どうにかしたいともがいているコントロール、自己満足、 正当化したい、一生懸命やるのが良いことなんだという思い込み、 そのままの自分を見るのが怖い、自分を認められない、 自分が信じられない、自分の感覚を信じていない、 判断基準は他人の価値観、世の中の基準、 という今まで身につけた観念、思い込みで生きてきている。 この思い込みがあるからその人それぞれの捉え方があるのだけど、 自分を出してはいけないというルールがあるから他人からの承認が 必要になる。自分の中より自分の外、 他人がもつ価値や評価を重要視することになる。 そうなると他人の基準、 世の中の基準を軸としてそれに合うような自分を作るようになる。人にどう見られるかと良い評価が出されるように取り繕うために素 の自分をごまかす必要があるからぬいぐるみを着る。つじつまを合わせる為にトリックを作り幻想を作り上げていく。
ぬいぐるみは本来の自分、 実像とは違うからつじつまを合わせようとして作ったはずなのに違 和感を感じ苦しくなってくる。
ストレスとか欲求不満かな、 ここでズレているというメッセージがあるのに、 そのズレをごまかそうと自己正当化していく。
幻想の世界にしがみついている時は感覚では見ていない、 今ではなく過去や未来、 あらゆるどうにもならない事に注目している。
感情論で見ているから起こった出来事をそのまま見ることが出来な い。今を見ていないから今の出来事を完結できない
自分と他人は違うものを見ている、 十人十色の見方ということは自分と違って当たり前、 だから比べることも合わせる事もない、 それをしなければオリジナルになる。自分が本来の自分であればそれでいい。
どうせ人はその人のフィルターで見るのだから、 どんなに分厚いぬいぐるみを着ようがその人の価値基準に合わなけ ればそれまで。
一生懸命やることはぬいぐるみを満足させるためにやっていた。ということに気づいた。これからつくり直したい。


以上がAさんのご友人が紙に書いてきた文章です。
点と線が繋がっていないのはご了承頂くとして、 こうしたことを自らの口から出してきました。 こうした内容は表面を繕っている人は決して言わない事かと思いま す。 これを読まれる方が目を通すだけで感ずるものが無いとしたら、 それは読む方が現実逃避して自分を見ないように努めている方かと 推測致します。
そういう方に向けて書いているわけではないので、 それはそれとして、 本気で誠実にお悩みのあなたに理解して頂ければと思ってこちらは 書き綴っております。また、 パワー機はこうした段階の方だけのものではありません。 各ステージ各段階各次元のレベルアップが可能であるのは過去のデ ータであきらかなことです。
イーグルスの曲目の中でデスペラードというのがあります。 ご存知の方も多い事でしょう。 この曲目の歌詞に注目して頂ければと思っております。 とかくダイヤのクイーンを選びがちだとイーグルスは言っています ぬいぐるみよりも本来のあなた自身のほうが弱いように感じている かもしれません。 この社会で生きていく為にはぬいぐるみの部分も必要だと思います 。ただぬいぐるみは手段、 方法であり見た目でしかないのではないでしょうか。 本来の自分自身の感覚というかメッセージを聞いてみては如何でし ょうかとイーグルスも言っているように私は思っております。

 

■ 健康コンシェルジュ 気戸 ■
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