ブログ

2017-03-10 10:19:00

五感

味覚、臭覚、触角、聴覚、視覚を五感と言っています。

このブログの内容なら直感とか第六感等と書き添えたほうが宜しい のでしょうか…あなたはこの五感をフルに活用しておられますか。 この五つの感覚をフルに活用している方ならこのブログの内容がひ どく簡単に思われることでしょう。

味覚と臭覚は主観です。 視覚と聴覚は原則として客観です。 注意しなければならないのが残った触角です。

このHPなりはり治療とは触角の世界です。 しかもこのHPに書かれている経絡治療とは刺さないはり治療です

一般的に気をよみきれないからこそ刺すわけであって、 刺さないということは気をよんでいないと出来ない世界です。

この気をよむというのは触角にあたります。主に主観である味覚、 臭覚とも異なるし、主に客観である聴覚、視覚とも異なるし、 触角とは実に面倒臭い世界とはいえ非常に客観的かつ主観的ではな いかと思っております。

つまり触れる側が落ち着いた心持ちであるとすれば否定も肯定もな く、 言い換えるならば何の意味付けをすることなく白いものは白く感じ 、黒いものは黒く感じるだけです。

ただそれだけの何の意味もないことなのですが、 これを感じ取れない場合、 肯定的なり否定的なり難しくても簡単であっても何かの意味付けを してしまうのが一般的見方ではないかと推察致します。

すると白いものが赤になったり黒いものが青になってしまったりす るものです。

世の中には色々な価値観がありますので赤でも青でもいいじゃない かと言われます。もちろんいいのですが、 未来というのは今作っています。今の蓄積が未来です。 だから白いものは白なのです。それが赤や青だというと、 毎日毎日が積み重なっていくので時間が経てば経つほどズレていき ます。 大幅にズレていくと肉体も精神も商売も人間関係もみんな面白くな いという現実になります。

その現実をなんとかしたいとか、 あの人のようになりたいんだと言っても大きくズレてしまったり勘 違いしてしまうと行く先がわからなくなってきてしまいます。 世間的にいうなら自分さがしという言葉になるのでしょうか。 解決法はすでにお分かりのことと思いますが、 ひとつひとつそのズレというかその段差をひとつひとつ修復してい くこととなります。

先日、 このブログを見てパワー機だけ受けてみたいと足を運んで来られた 30代の女性がおられました。

少し時間があったのでお話しをさせて頂きました。 そのお話しの中でどうも勘違いしているというか捉え方が何か変だ なと思っていました。少し質問していて理解しました。 この方は感覚と感情とは同じものだと捉えていたようです。

この二つは180度異なります。 このブログでは感覚のスキルアップをしています。

このブログを読んで下さる方の勘違いや誤解は減らしていきたいも のと思っております。

 

■ 健康コンシェルジュ 気戸 ■
ホームページ / メール / 電話をかける