前回観念についてほんの入り口程度でありますが、 それだけでもまたまたいくつかの反応を頂戴することになりました 。自分を含めこの地球では70億人がいるそうですから、 このブログを読まれた方皆さんが誤解なく理解して頂けるとは思っ ていません。 欲をいうなら誰もがらくに生きていくきっかけになっていけばいい なとは思っています。 このブログの内容は日常の生活の中で特に意識している部分ではな いものと思っております。 だからこそ努力なくらくで楽しい日々になりますよといえるわけで す。
例えば昔の話ではありますがガリレオやコペルニクスがキリスト教 の神である存在は上、 つまり天井階にいるものだという定義が示されていたものの、 言い換えれば天動説がキリスト教の核となっているものが、 ガリレオやコペルニクスの地動説により説明できなくなってきてし まったという経緯があります。 しかもマゼランが経済的理由とはいえ、 この地球である世界を一周してしまったのです。 ガリレオやコペルニクスがいくら理論的に熱弁をふるおうが、 そんなものは否定して無視していれば良かったのですが、 マゼランはそうはいきません。 それから色々あったものの神は心の中にいるという定義になってき ているのは、 考えてみればとてつもなくおもしろい話ではないでしょうか。 このように理論だけでは反対派が出てくるのは至極当然でしょう。 そこに客観的現実が出てしまうと認めざるを得ないものと思います 。 そうした観点からネガティブシンキングやポジティブシンキングを どうして人は無意識に選択してしまうのだろう…、 そしてどうして私はこんなに苦労が多いのかとか私はどうしてこん なに不幸な人生なんだろうかとか私はどうしてこうもうまくいかな いことばかりなのかとか、 こうした色々な否定的観念から生じた感情や考えをまとってしまう のだろう…。 まずはそれに乗っかった雪だるまを大きくすることよりも立ち止ま るのもひとつの選択なのかもしれないとは思いませんか。 ここには本当に色々な人が足を運んできます。 その多くの方の話を伺っていると、 この先に壁があってその壁がとてつもなく頑丈でとても乗り越えら れないと決めつけている方が本当に多く存在しています。 それは本当なのでしょうか。