ある日突然のことだったということです。 その瞬間まで自分自身が何か得体の知れない目には見えない何かに 覆われたというか取りつかれていたような感じのするものから抜け 出た瞬間だったそうです。 このブログを初期の頃から見つけ出し読んでいたのだそうです。 何を言いたいのか訳のわからないことばかり書いている暇な人がい るものだなと思っていたのだそうです。天動説だとか地動説とか… ニュートンとかコペルニクスとかいったって私には1ミリも関係の ない話じゃないかとも言っていました。 ドーパミンとかセロトニンというのには関心があったそうです。 いつだったのでしょうか… 突然やってきてパワー機受けられますかというのが最初の出会いで した。 自分自身が何かわからないものに取りつかれているというのをなん となく認識したのはパワー機を受けて10回目ぐらいだったそうで す。 それを認識してはじめてプログラムに関心を寄せたということでし た。マザー・テレサにもマーチン・ルーサー・ キングにもヴィパッサナーにも、 ましてや座禅の永平寺なんか全く関心がありませんとも言っていま した。どうしたことでしょう。 自分自身の内面を少しずつ少しずつではありますが、 1ミリ内側に意識が向くのに一週間とか一ヶ月とか時間の掛かるこ ともあったと言っています。何ヶ月経ったのでしょう。 プログラムを10回進めた後、 しばらく顔を出さなくなっていました。 内面を見ていく作業ですのでとっても楽しいことではありますが、 時折ブレーキがかかることもあります。 そのため途中でやめるのかなという人も出てきます。 この方もそうしたブレーキがかかったようです。 その後数ヶ月経過して最初の出会いと同様に突然ドアをあけ、 今パワー機空いているという質問を投げかけて入ってきました。 それから約3ヶ月後のことです。 その瞬間まで自分自身が何か得体の知れない目には見えない何かに 覆われたというか取りつかれていたような感じのするものから抜け 出た瞬間だったそうです。 そうなった時に天動説的な生き方と地動説的な生き方の違いがはっ きりと認識できたとのことでした。 こちらからすると気づいた瞬間だったのだと思われます。 と同時に大好きな彼が同じように何かに取りつかれあがいて悶々と していて、 時にはお酒で一時的に気を晴らしたりギャンブルで気を晴らしたり 急にセックスを強要してきたりしているんだなと認識したそうです 。 ということは彼をはじめ多くの人が何かに取りつかれ悶々とし葛藤 した毎日を過ごしているのだなと認識したそうです。 そうなんです男という病名もあるということです。