4月13日シリアのアサド政権に向けてアメリカは暴力を使いまし た。ロシアに対する牽制もあるのでしょう。Don't Think Twice, It's All Right. という曲がボブディランによって歌われています。 邦題にするとくよくよするなとでもなるのでしょうか。 日本でも安倍政権の基盤が揺らいでいます。 最近足を運んで来られたプログラム参加者の方も、 通常であるならこちらなど見向きもしないキャリアと財を持つ方で はないかと感じ取れます。 口数は少ないけれどその存在の語る雄弁さは300ページ以上の小 説のようです。最近どうしたのでしょう。 そうした方がちらほらお見えになるのです。 今までの常識というか一般的な生き方をしている方とは、 なかなかご縁の持てない内容と見られているというのは、 十二分に理解しているつもりなのです。今までの流れでいうなら、 たぶん2020年以降に出会う可能性の高い方々と推測していました。 北朝鮮の金正恩氏のように変わり身の早い方々なのでしょうか。 とは言っても表面的な事柄にまだまだ終始しているところからして 、 社会システムが時代の流れが180度位には変わってしまうという ような、新たな価値観というか地動説への理解と対応には、 やはり時間がかかるのでしょうか。今生きている環境、 今生きている生活や人間関係が急に変わってしまっては、 十中八九パニックになってしまうことでしょうし、 まさかと誰もが思うのははじめは致し方ないことではないでしょう か。 このブログをご覧頂いている方々が結構おられるということがわか ってしまい、ヘタなことも書けないのですが、 これを読まれる方々の無意識に持っている価値観や道徳観とか常識 は当然こちらも有しているからこそ受け止めやすいようで受け止め 難く、分かるようで分かり難いという内容であるというのは、 秩序を乱すトランプさんにも金正恩さんにも、 今までのようにやっていて何が悪いんだいいじゃないかと取れる安倍政権においても、 そしてこのブログをご覧になっておられる方とてもそうした思いを お持ちではないのでしょうか。 ご存知の方もおられると思いますが相場英雄さんの小説で不発弾というのがあります。 どれが正義でどれが悪なのかで済むならそれに越したことはありません。テレビのアニメを見たがるのはそうじゃないからであって、 不発弾の中に出てくる古賀さんの葛藤する思いと小堀さんの執念とがまるで陰陽とこれからの未来を指し示しているかのようです。