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2018-07-27 09:02:00

むか~しむかし

雨音の表現には様々にあるようです。しょぼしょぼ、しとしと、 ぽつぽつ、ぱらぱら、ざあざあ…といったところでしょうか。 今回西日本では年間降水量の半分がたった3日間に集中したそうで す。上記のような表現方法では当てはまらないのかもしれません。 今までの生活パターンが今後も続けていけるかどうかというのも、 とんと分からない状況に私たちは置かれていることへのメッセージ だったのでしょうか。 そう思うと毎日続いている暑い日々も未来へのメッセージなのかも しれません。何言ってんだよ…そんなのこじつけだろ… と思う方もいるでしょうし、 そうよねこれから何かが起こってくると思える事柄がちょぼちょぼ と数年に渡り続いているし…。 北海道といえば梅雨がなく清々ししく夏を過ごせる場所だと言われ てきていたはずだったのだけれど、 最近の北海道はもう夏は暑くて暑くてどうにもならないし来ないと いっていた梅雨も台風も来ちゃうし…もうやんなっちゃう。 函館の朝市のいかそうめん美味しいけど、 そうめんだっていうのにイカの刺身の太さじゃない、 それに青森の八戸ででているいかそうめんと比べるとほとんど同じ 量で値段は函館では2倍になってるし… しゃけもほっけもホヤも高くなっちゃったな~。 ホントにやんなっちゃうことばっかりです。 あえていうならお米がとれるようになって、 しかも美味しいことでしょうか。さて、網走に、 青森に古代遺跡があるというのをご存知の方も多いことと存じます 。どうしてそんな限界の地に古代遺跡があったのかという疑問が、 知識を持つまでは私にとって不思議なことでした。 ひょっとして遥か彼方の宇宙からのメッセージなのでしょうか。 木星と土星は霞みたいなものだということですから、 ひょっとして火星人が古代においていたのでしょうか。 それともオリオン座のエササニからのメッセージなのでしょうか。 まあ冗談はさておいて、歴史をきちんと学んでおられる方は、 今ごろ大笑いしていることでしょう。 ご存知の通り学説や学者により年代は定かではありませんが、 古代において現在のからふと、北海道、東北地方は、 年平均20度から25度のとても過ごしやすい場所だったそうです 争うこともなく競うこともなく上下関係の階級もなく健やかなる時 代だったそうです。 それぞれの個人の能力に応じ日常生活をこなし、 やくざさんみたいな俺たちの縄張りだとか、 ここは誰々だけが使う場所だということもなく穏やかに過ごしてい たという学説や証拠があるのだそうです。 静岡や長野から西に行けば行くほどうっそうとしたジャングルだったのだそうで人は立ち入らなかったのだそうです。 ある時期から徐々に、 徐々にこの温暖な東北エリアが寒くなってきたのだそうです。 その結果海面水位が下がってくるとともに、 今まで努力なく入ってきていた食料が手に入らなくなってきたのだ そうです。やむを得ず一部の人間は南下しはじめ、 しかも手に入らない食料を手に入れるために知らないものへも手を 出しはじめていったのだそうです。 そうした行動パターンの変化に対応できない人々も出て来たという ことでそれまでの人類は減少し続けていったのだそうです。 この先もありますが、こうした古代の道筋を辿っていくと、 現在進行形の今が、特におかしいわけでもなく、 ただ時代が変わってきたという他愛のない時期を私たちが過ごして いるというだけのことのようです。

 

■ 健康コンシェルジュ 気戸 ■
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