9月30日日曜日は沖縄県知事選の日だそうです。前知事が亡くなられ、現政権をも巻き込む色々な問題を抱えているようです。ちなみに今年出版されている小説の中で、「宝島」という真藤順丈さん の本の内容も迫力あって読後感の心の動揺というか、 なかなか収まらなかったのを思い出します。どうして沖縄かといえば、その名の通り縄という文字が使われているというのが大きな理由です。ちなみに北海道という名称の由来はすごく簡単です。例え ば東海道、中山道、水戸街道というように最後に道という文字が採 用されています。北海の道ということで北海道という名称が付けら れたのだそうで、すごくシンプルでいいなと思っております。それ に引き替え沖縄には確固たる歴史があるようです。ご存知の通り琉 球王朝と言われていたころ、現在の鹿児島である薩摩と現在の中華 人民共和国にあたる国に対し特使を送っていた王朝であったものの 、日本が明治に入り数年後に大和民族に取り込まれたというのが歴史だったと思います。ようは昔から右往左往しながら翻弄されなが ら現在に至っているようです。とはいえそれは大和の国であるこの日本国が天皇制を維持してからのことであって、それ以前のことが 捉え方としては重要なのではないかと思っております。 ご存知の通りこのブログ、このHPは小笠原理論が核となっており ます。本質論を認識してしまうと、それはバシャールにもアドラー にもシャクティーにも本田健にも共通しているため、しかもそのす べては自分自身をよりよく進化させていくための道具にしかすぎないということで、使えるものは執着することなく拘ることなく活用していこうという立場からこのブログが書かれているということなのです。ではどうして沖縄かというと、沖縄人達が基本的にそうし た生き方過ごし方を意識することなく実行している進化していると いう事実がある、実際に沖縄では小笠原理論がすごく好感を持って 多くの方が受け止めて下さっているという事実があるのです。