まず最初に訴えがありました。先日You've Got To Have Freedom というけれど違うだろうという声が入ってきました。デニース・ウ ィリアムスのfreeのほうがup to dateだろうということでした。この曲なら日曜日の朝に眩しい 太陽を目に受けても心地よくいられそうです。 それこそパラレルワールドを2,3段周波数密度を越えられそうで す。このように言ってきた方は、今パラレルワールドに異常な関心 を持っている方なのです。関西より西の醤油と関東及びそれより北 の醤油の味、味噌の味がこんなに違う。文化といえば文化だけどこ れもパラレルか…。インドでは北と南と料理が全然違う。中国も北方と南方と主食が異なる。カエルや蚕の幼虫、葉っぱを主食とする 芋虫を食べる人もいる。毎日毎日寂しい、辛い、ひとりぼっちだ、 お先真っ暗だという人もいれば、道を歩いているだけで人の家の植木の花だけで幸福 な笑顔する方もいれば太陽が昇っていく様子を見ているだけで安楽 な空気を漂わせてくれる人もいます。 毎日の食事だけでワクワクの追求をする人、何不自由なく当たり前のように多くを与えられている人だというのに自分だけが貧乏くじ をひいているとネガティブな言霊を放出して不幸上手になっている 方もいます。何がこのような様々な視点を生み出していくのでしょ うか。ナチス政権下のドイツの大学生が生み出した「白バラ」は 見事にゲシュタポにより潰されましたが、江戸時代の潜伏キリシタ ンが明治になり隠れるかたちと隠れないで信仰を受け継いでいる人 もいます。すでに誰もが感じとっているように新たな時代の過渡期 を私達は生きています。毎日の小さな小さな選択の積み重ねが、まるでKiroroの曲にあるよう に、あなたの遠くにある目の前のものがあなたの未来といえそうです。