前日産会長のゴーンさん、様々な都合や駆け引きがあるとはいえ、 なかなか保釈にもならないし外に出て来れないようです。小笠原理 論を知っている方ならもう理解している事と思います。諸事情はあ るにせよ、自然が決めています。自然がなかなか許容してくれない ようです。自然は方針が決まると無情で無慈悲な結果を生み出すと いうのは、過去の現象がそうであったようにとことんやってきます 。つい先日、何気なくぼーとテレビを見ていました。すると、ボク シングの山根前会長が出ているのです。あなたも覚えている事と思 いますが、あの頃のニュースになった真っ只中の時はテレビで見ていて、誰もが同じ思 いだった事でしょうが良い印象は持てませんでした。それがふと見 たバラエティー番組に出ている山根前会長の振る舞いや動作、 雰囲気などを観察してみると、この人ふっきったんだなー、 受け入れたというか、それが本心なのか作り物なのかは分からない けど、面白いおじさんだなーと好印象でした。認めるというのは山 根前会長とて、なかなか葛藤もあるし報道が正確なわけないし、ず いぶん怒りや悲しみ、挫折感や人を恨む気持ちも強くあったのでは ないかと推測します。それぞれの立場や役割とか都合も言い分もあ るとはいえ、自然の流れには誰も逆らえないのではないかとこちら は思います。それを山根前会長は潔く損得もなくありのままの結果 を現実を受容なさったのではないかと思うのです。前日産のゴーンさんは、たぶん 戦いをしてくることでしょう。アメリカのトランプさんも中国の習 近平さんも韓国も戦っています。 それぞれの言い分や正当性はある事でしょうが、自然の流れに逆ら っているというのが共通点ではないでしょうか。私達が進めている このプログラムにおいても、そうではない様々な人達の行動や結果 を拝見していても、どうでしょうか同様の事がいえるのではないで しょうか。戦いの好きな絶対性の好きな地球人はまだまだ多くいる とはいえ、このブログを見て下さるあなたもこちらに集って下さる 方々も、たぶん自分は正しいあなたが間違っているという絶対性と か無意識にやってしまうコントロールや戦いに、実はもう飽きてい るのではないでしょうか。戦わずとも解決していく方法もあります。