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2019-09-20 08:31:00

毎日のご飯のように

あなたも私も誰もが意識する事なく当たり前のように行っているこ と。それは集合的無意識のような同じこともあれば、その人だけの 個人的な事もあります。大きく捉えていうならば、生きていくため の生命維持機能としての認知。人それぞれ異なるとはいえ共通する 事も多い記憶機能としての認知、生命維持としての最初の認知とは 呼吸とか血流といった脳幹の機能です。 ここでは生命維持と言っても危険を認識する認知機能です。例えば シマウマがライオンを見かけた時、東名高速で危険運転やあおりに あった時、彼女に上手いこと言っていてそれが嘘だとこのままでは バレてしまう時、お母さんに勉強している勉強していると言ってお きながら赤点を取っちゃった時、メールでやり取りしていて明らか に私ではない内容が送られてきていてなりすまそうかこのまま知らん顔して修羅場を作ろうかと思 っている時とかといった3つの認知能力を誰もが持っているという 事です。4つめはこれをどのように表現していくかどのように具現 化していくかというスキルとしての認知能力になるものと思います 。時代の流れはあなたもよく耳にしてきているでしょう。posi tive thinking でいこうなんて耳にタコができていませんか。それが決してうまく いっていないとは思いませんか。表層だけがそれであって中身が異 なっていると結果が思い通りとは違うじゃないかなんて経験があり ませんか。例えばコップに水が半分入っているとします。それをな んだよ半分しか入ってねぇじゃねぇかよと実は思うのだけれど、そ う言っちゃうとネガティブだよなと取られてしまうという過去の経 験のスキルから分かっているので、半分も入っているよと敢えてポジテ ィブに口にしたとします。とはいえ心の奥にはなんだよ半分しかね ぇじゃねぇかというネガティブな心があるので、どんなに表面では いいこと言ったりおいしい事を言ったとしてもバレているものでは ないでしょうか。ラブゲームでも会社内の人間関係、家族や仲間内 の集まりや出先での様々な場面でこうした経験はありませんか。 もちろん私は昭和生まれですし、人に良く見られたい、頭のいい人 と思われたい、カッコいいと思われたい、私は特別なのよあなたと は違うのよといったそういうイメージで見つめられたい、評価され たいと思うのは誰もが当たり前というか世間様がそういうものだと してはいませんか。だからこそ一般大衆はそれを目指すとか憧れに 思うのを責めるのはきついのではないかと思います。では無理する事なく 風が吹くように自然な流れの中でpositive thinkingとして毎日を過ごしていくにはどうしたらいいと 、あなたは思いますか。

 

■ 健康コンシェルジュ 気戸 ■
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