リュウグウノツカイという名のドラゴンなのか魚なのか、それとも うなぎの仲間なのかは分かりませんが、今話題になっているようで す。ボルネオ島のオランウータンも面白いのですが、こっちの方が 神秘的で謎めいていて思い込みの中に没頭するには最適な代物では ないでしょうか。地震の予知に使われたり、時代の変化に用いられ たり、ただのつまらない毎日を面白くする材料に活用されているの でしょうか。1995年の阪神淡路大震災、2001年の911、 2011年の東日本大震災、熊本や北海道、新潟もあったし政治で いえば色々な意見を調和させようまとめていこうという亡き野中さ んを代表する今までの政治スタイルから敵見方をクローズアップさ せ自分の思い通りに国を動かしていこうという小泉さんや安倍さん の流れ。それはアメリカにおいても調整型の野中さんタイプと同様のオバマ体制から変化を強 く望む形としてトランプさんに変わっているように次から次へと時 の流れは移り変わってきています。リュウグウノツカイが地震予知 ではないと有識者が新聞社が言っても、 そんな現実主義的な話しでは日々の暮らしが楽しくならない。夢の あるリュウグウノツカイに未来の光を見出だしたいと思うのは納得 のいく事と思います。今が気に入らないからこそ…変えたい、良く なりたい、優越感に浸りたい、注目されたい、誰からも特別扱いさ れたい…。なんかtake、take、takeばっかりで与える 側は干上がってしまいそうです。与える側がいてもらう側がいる。 もらう側ばっかりだと今話題の8050になってしまうのではない でしょうか。そうしたものが行き詰まってしまい、どうにもならなくなってからの変化もある事でしょう。あなたも私も何 はさておき自分が大事、自分が大切、自分の事が一番好き。 だからこそtake、take、take。さあ未来はどうなって いくのでしょう。それを癒すための酒とかスイーツとか槇原さんの ような麻薬でとりあえずの代用品、とりあえずの埋め合わせもいい のかもしれません。そうでないとやってられませんよね。だって誰 も何にもしてくれないんだもん。それって目には見えない世界の法 則にもあります。