世の中が動いています。SNSやメディアでも非難、中傷、形の有 無を問わない暴力が蔓延しています。目には見えない世界の法則として、残念ながらそれがある程度出なければ、あぶり出してこなけ ればその奥にあるものが出にくい、出てこれない都合からして、ある程度需要しなければならない時期であり前へ進んでいくためには 通らなければならないというか、グリコのオマケのように付いてくるものだという事が自然の摂理の中にもあります。そうした認識が なければ一時的な感情に覆われて自殺や自虐的他虐的な暴力的行為に走ってしまうのは人間として理解はできます。伊藤詩織さんのように現実を客観的に見ようとつとめ、解決への糸口を見出していく人もいます。本人にしかなかなか分からない事ではありますがグラ ンドクロスを迎えている人が多くいるようです。恐らくそうした現実を逃げ る事はできない事でしょう。どう対処するか、どう対応して潜っていけばいいかではないでしょうか。そうした方のお役に立てる場ではありますが、足を向けて来るには、ご本人様の考えとか意識とか がある程度整理されていないと、なかなか動いてはこれないのでは ないでしょうか。こちらは小笠原理論をベースとしていますが、生きているという事は目的が果たされて満足がいけば、手段なんて法 律を守っている範囲であるならばなんだっていいと考えています。 そうなっているならば、匿名とかでSNSを使っていかにも知っていると勘違いして他人を裁いたり非難したりという顕在意識にある エゴを満たそうという行動を取る意欲は湧いてこないのではないで しょうか。目的が果たされて用が済んだなら、立ち去っていけばいいと思っています。過去において立ち去っている人は、こちらの意図を理解できずに甘受できずに立ち去っています。理解できた人は、 都合のいい時だけ活用してきます。それでいいんじゃないでしょうか。