セシルマクビーが閉店したそうです。こちらにはそういったブラン ド品の好きな方も来ているので知りました。 そういえばユニクロとかGU、GAP、H&Mという名前も、もう なんだかあまり耳に入ってこなくなってきています。デパートも大 変なのかもしれません。私達の足元からいつの間にかあらゆる業界 に変化の波がじわじわと打ち寄せている現実のようです。地の時代 とか風の時代とかと書いたところ、色々な反応が返ってきています 。小笠原理論に呼び方は異なるとはいえ、はっきりとどういう風に 変化し家庭内から社会システムに至るあらゆる事柄においてディテ ールに書いてあります。地だとか風だとかの方が受け止めやすいの かもしれませんね。地といえばたとえば家やお金、ブランド品とい った物質的なものや伝統・文化の価値がリスペクトの対象といえると思います。風評とか世間体も入ります 。だからこそどこでも世論調査とか意識調査に金をかけてきている という事でしょうか。風といえば情報、それも質のいい情報が命。 それらを取り入れる柔軟性が求められるし表面より中身が優先順位 となるのは、もうこのブログを知る方ならご存知の事でしょう。目 には見えない世界の法則という言葉をここで使用しているのも、風 の時代の事を最初から出してきている理由のひとつです。世間の常 識とか道徳、倫理から外れた捉え方が出てくるのもこうした理由で す。今までなら、中曽根政権だから小泉政権だから御上が決めた事 だから法律にそうあるからとか、部落や村のしきたりとしてそうし なければ村八分にされるとか生きていけないというような他人軸と いう天動説でなければ生き残っていく事ができなかった私達でした。だ からといって自分軸という名の地動説で生きていっていいんだよと 言っても、何もそんな事に考えが及んでいない人にとって、どうしていいかどうすればいいか何を基軸とすればいいかなんて…そりゃ 急に言われたって何がなんだかわけが分からないのは当たり前です よね。急にiPhone11を使いこなせといったって…アプリっ て何。写真撮ったのに、いったいさっきの写真はどこにあるのよ。 誰に聞けばいいの。どうしたらいいのとなってしまうものと思いま す。以前に天動説地動説という言葉は、お前ら古いんじゃねーのという意見がありました。内容が理解できていないなら当然の意見だと思います。