他の人より注目されたい、他の人より儲けたい、他の人より高く評 価されたいと言っている人がいます。口に出さなくても空気感でそ う言っている人もいます。明治神宮とか東京大神宮、 お伊勢さんや出雲大社、宇佐神宮の名前も出てきます。この方はよ く神社にお参りするのだそうです。神様はお金も食べ物もいらない のよね。お賽銭には一円、五円とか十円玉までだそうです。 時には入れないのだそうです。願いは人一倍です。 あなたは如何ですか。お賽銭箱にはお金は入れないけど願いは強く 叶えたい。私自身もそうだったのかもしれません。神社側にとって は神様がいる場所です。大勢の人が来るし、みんな期待と希望を叶 えたいと思って足を運びます。管理、維持とかいつもきれいにいつ も整然と落ち着いた雰囲気を生み出したいと思っていることでしょう。そのために働いて下さる人が必要で す。維持管理にもお金が必要です。だからこそ神様が大勢の人の願 いを受け止める場所として存在していられるのでしょう。誰もが生 活していく生きていくための道具として経済というシステムの中で お金が循環しています。一円や十円も大切なお金ですが…。 過大な要求をする人は過大なお金を使っています。お賽銭箱に千円 札や一万円札を複数入れる人にはそれなりの儲けや脚光が集まって います。出さない人には入ってこないけれど、出す人にはそれだけ のものが入ってきています。どうしてでしょう。これが目には見え ない世界の法則のひとつです。ここで損得計算して、 だったら出しましょうという魂胆の人には、どうしてでしょうか実 は入ってきません。困ったものです。これも目には見えない世界の法則のひとつです。中に は初詣くらいしか行かないよという人もいるでしょう。お気づきの ことと思いますが、神社のお賽銭箱に投ずる意識と日常生活の中で 繰り広げられている意識とは、 どうでしょうかほとんど同じではないでしょうか。日常生活の中で 損得勘定で生きていることがいけないことだなんて言うつもりはあ りません。テレビから繰り広げられている情報が、見ている側にと ってはただかもしれませんが、ご存知の通り誰かが支払いをしてい ます。ただ乗りするのは人の自由ですが、目には見えない世界の法 則ではそうなっていません。アカシックレコードをただただ増やし ていくか、または積極的に減らすことで楽な人生を楽しい日々を作 っていくかどうかも自分の選択になってしまうのでしょうね。どうでしょうか。もし減らしたいと思う方が おられるとしたなら、ここにある機械は実においしいことでしょう 。