日経ウーマンが書いています。コロナのBefore Afterはいかに…。多くの女性は、実は喜んでいます。古い体 制、つまりは男性中心社会が堤防の中のアリさんが掘った穴から事 態が変化していくようにコロナによって組織のシステムが変わって きています。小笠原理論通りです。リモートシステムが大きな要因 だと書かれています。ピラミッドの崩壊が誰にでも実感できるよう になってきた時代となってきているようです。ということは、多く の人は知らないまま気づかぬままに、新たな潮流はすでに動きが進 んでいるということになります。それは歴史を知る人ならご納得い ただけることでしょう。今回はその影響として菓子パンとエナジードリンクが売れなくなってきて しまったという報道となっています。アパレル業界での流行色が一 年前に決まっているように、時代は気づかぬ間にどんどん流れてい るものです。そうした流れがまだ残っているとはいえ、メジャーな 存在が先行きを決めていく時代でもないということが頑張ったりす るためのエナジードリンクも、欲求不満のはけ口としての食べるの 象徴である菓子パンが売れない。 小笠原理論通りの展開となっている現在、今まで通りの受け身の人 生を送っていくのか、見た目は受け身でも実は能動的に生きていく のかというまさにコロナによるbefore　Afterは人生の分岐点になっていることが小笠原理論だけでな く、あの日経新聞の関連紙が書いているということが面白いではな いですか。ここのところ、小さな質問をしてくる方が結構おられます。いい 傾向だと思います。すべては自分の未来のためです。自分の大切に 思う人のためでもあります。集合的無意識の変化に気づいた方は、 動かないと今後は取り返しがつかなくなるのも事実です。どうぞご 自愛下さい。