約200年前の産業革命により農業従事者は工業従事者に以降し、 同じ商品同じ価格から大量生産へと進んできている私達の歴史です 。今でいうならお母さんのご飯からコンビニ弁当といったところで しょうか。とにかく安く大量で同じものが出回る時代となり売れる か売れないかという損得感情が常に優先され心のこもらない形だけ の基準からAIという物質だけではない人の気持ちを配慮している か否かという今までにはなかった精神を考慮したものでないと売れ ないという時代へと変わってきました。大量生産の頃はピラミッド という社会システムが有効でした。要は何も考えずに組織の言うこ とを、上からのお達しをただ需要し実行するだけでらくで楽しく過 ごせる時代でした。 AIが進んでくるとルーティンワークは機械です。らくで楽しく生きたかったら創造性を常に提供しなければなりません。考えな いで良かった時代から考えないと生き残れないという流れです。 これが縦から横へと変わってきた生き方です。そのため上層階級は より富、中流階級は仕事を無くし下層階級は低賃金を甘受するしか ない流れです。こんな時代で自分を持てとか自分で考えなさいと言 われたって…ついていける人はいいけれど。しかもコロナが来ちゃ って動くなって言われる。どうしよう。こういう時代ではないでし ょうか。前例にあったとかというのは邪魔なだけではないでしょう か。今まで舗装道路の上を楽しく歩いていた人がこれからは道なき 道を自分で切り開いていく時代と言ってもいいのではないでしょう か。しがみつくのもいいのですが柔軟な方なら新しい生き方を生み 出していくのかもしれません。小笠原理論とは、機械とはそういった為の ものです。変な風に捉える方もいるようですので簡単にまとめてみ ました。被害者妄想を楽しむのもいいけれど時代は進んでいます。