80代の女性に言われてしまいました。あんたねーコロナなんてラ クなものよ…家にこもってれば良いんでしょ。それで死んじゃった んならそれが寿命じゃない。私なんか年とってるけれど1945年 3月10日の東京大空襲も5月の空襲も体験しているのよ…あれな んか生きるも死ぬもないのよ…なんだか知らないけど周りがみんな 死んじゃってるのよ。私が生きているかどうかすらよくわかんなか ったのをよーく覚えている。 それに比べればコロナで死んだって良いじゃない。だいたいコロナ って自然現象じゃない。自然現象なんだから死んだとしたならそれ は寿命であり自然淘汰じゃないかしら。 あらそんな事いったら袋叩きになっちゃうかしら…。 こんな話を聞いて石田衣良の不死鳥少年 アンディ・タケシの東京大空襲を思い出しました。数年ぶりに手に取り改めて凄まじい3月10日の夜明け前の出来事を考え てしまいます。1月に入り身近でも日本国内でもアメリカでもヨー ロッパにおいても、とにかく世界中で変化のスピードが早まってい るように思われます。情報もたくさん出ています。確かにフェイク もあるのでしょうね。これだけ多くの情報と知識が氾濫してしまえ ば…自分自身の軸がしっかりしてないと…なんか吹き飛ばされてし まうというか洗濯機の泡の中みたいな感じになってしまいそうです 。そういえばこんな曲がありました。桑田佳祐さんのピースとハイ ライト。この曲の歌詞に意識を奪われてしまいそうです。