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2021-02-11 08:22:00

桜が咲く頃には

 

梅花の香りが漂いはじめる熱海や水戸、羽根木公園もあったでしょ うか。テレビをつければコロナだとか桜の花見の安倍騒動などが耳 に入りわずらわしいばかりです。冬から知らず知らずのうちに春を 向かえ何もないのにふと胸踊るトキメキのいつもの歩道を歩いてい ます。時代が変わる時代が変わると耳にタコさんがくっついてしま う話も次第に気にも止まらない日々を過ごすようになってきました 。そんな中でうまくいかないという方々のパターンをコンパクトに纏 めた方の文章を見つけてしまいました。


「自分は正しい」症候群には3つのタイプがある。


1,自分のメリットを最大化しようとする「利得型」
自分にとって利益になると思えば、それが本当に正しいか、根拠が あるかなどは考えず、ひたすら自分の正義を主張する利得型。 代表格は、店員の態度や商品に難癖をつけ、値引きや特別なサービ スを享受しようとするクレーマー。自分のミスを、「 あなたがちゃんと説明しなかったから」などと他人のせいにする人 も、保身という利益のために自分は悪くないと言い張る利得型の典 型だ。怒ったり、ごねたりすればまわりが自分の主張を聞いてくれ るという“成功体験”が行動に拍車をかけているともいえます。 この利得型、主張に無理があると感じつつも、利益を得るために自 分は正しいと言い張るタイプと、心の底から自分は間違っていない と思っているタイプがあるのだそう。特に厄介なのは後者。 本人はまったく悪いと思っていないので、こちらがどう説明しても聞く耳をもたないどころか、さ らに攻撃してくる場合も。


2,自分の価値を高めるのに必死「自己愛型」
自分を認めてほしい、他人より優位に立ちたいという自己愛の強さ ゆえに、自分の価値観や正しさを押しつけるのが、このタイプ。自 分の能力や経験を自慢したり、アピールしたりするのはもちろん、 相手を貶(おとし)めることで自分の優位性を示そうとするケース も少なくない。自己愛型にとってなによりうれしいのは、 相手に勝つことであり、支配すること。なので、相手が自分の価値 観や要求を受け入れてくれるまで、主張を押しつけてきます。 また、プライドが高いため、自分を軽んじられるのも否定されるの も許せない。例えば自分の知識不足を指摘されたら、「 知識より経験が大切。自分にはそれだけの経験値がある」などと、 自分が正しいと声高に主張するといった具合。有名人と知り合いな ど“権威”を借りて自慢したり、相手の話を最後まで聞かずに自分の話にすり替えたりする人も 、このタイプの可能性が高いので要注意です。


3,弱みがあるからこそ他人を攻撃する「否認型」
自分の弱みや非を隠すために、相手を攻撃するのが否認型。そもそ も人は、弱みを突かれるとつい感情的になって相手を攻撃しがちで すが、否認型はその前に行動に出ます。 先に相手を非難することで、自分は悪くない、 正しいと見せようとするのです。悪いのは自分ではなく、 相手だと強調することで、自分が抱えている問題を否定したいとい う防衛反応が働いているともいえます。 一例がモンスターペアレント。なんでも学校のせいにするのは、自 分のしつけや家庭教育の不備を突かれたくないという心理が無意識 に働いているからこそ。このタイプは、自分の非がばれたあとのこ とは考えない人が多い傾向にあります。その場での快感を優先し、 先のことは考えないという心理構造、快感原則にのっとって行動し ているからです。非が明らかになっても、そんなことはないと断固否定するのも、この タイプの特徴です。
明確に区別できるわけではなく、利得型と自己愛型、自己愛型と否 認型など、2つ、あるいは3つの要素をもちあわせているケースが 大半だとか。いずれにしても、相手がどういった心理で自分の正義 を主張するのかを知ることが、対策を練る第一歩に。


私自身もそうですが上記の内容は恐らく誰もが…なのではないでし ょうか。時代の流れの中で進化していくにはこうした事も必要なの かもしれません。

 

■ 健康コンシェルジュ 気戸 ■
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