プログラムを進めている方の中の1人の方から質問がありました。
それは2015年3月25日付けのブログです。そこには脳内物質
の幸福物質であるセロトニンの事が書かれています。
復習すると腸内細菌から産出されたセロトニンは90%がお腹で、
8%が血小板で、2%が脳内で使われます。要は健康で穏やかな日
々を遅れるのは腸内細菌とセロトニンのお陰ということでしょうか
。次にオキシトシンです。ご存知の方も多いことと思います。母子
関係が象徴されるように人との繋がりや愛情の源と解釈できるもの
と思います。次にドーパミンです。パーキンソン症状の方にお馴染
みのものと思います。逆境から立ち上がったりとか欲しいものが手
に入ったとかの満足感でしょうか。
要約すると金と言っていいのではないでしょうか。このように脳内物質であるセロトニン、オキシトシン、ドーパミンとの関係です。
お正月の鏡餅をイメージしていただきたいと思います。底辺にセロ
トニン。セロトニンの上にオキシトシン。オキシトシンの上にドー
パミンが乗っかっています。各々が自分勝手に好きなように働いて
いるというわけではないようです。私達が生きる毎日の人間関係や
社会システムと同様の事と思います。
セロトニンが腸内細菌でというように、とかく人は頭で物を考え物
を判断し決断して実行というように思われているようですが、
実際はお腹から始まっているようです。ということはここでやって
いるプログラムも小笠原理論も自然の摂理に逆らう事なく行ってい
るようです。質問された方の疑問は他の方にもあるのではないかと
推察し、ここに一部を書きました。どなたかが参考にしていただければと思っております。ついでにエピ
クロスの快楽主義の本来の意味を知っているのも良いのかもしれま
せん。