最近なんだか人が来ます。先日はなんと埼玉の端っこからわざわざ来られた方がおります。交通費かかってるよなーという感じです。 なんつったって東京って暑いですねという言葉からはじまりました 。お話を伺っていると…みんな大変なんですね。格差社会というか 、中流というのですか中間層が減少してきて二極化が一段と進んできたために、矛盾や葛藤、困惑と混迷の中をくぐり抜けなければな らない。おまけにコロナもついてくる。 みんながみんなモヤモヤしてるし、先々どうしよう。 住宅ローンもあるし、いっそのこと売却しようと思ったのに、 今度は売れないし、それでも売ろうとすると…住宅ローンの方が良いのかなーというのが現実みたい。なんでわざわざ埼玉の端っこから来たかといえば、小笠原理論とは本当なんだろうか。本当ならどう踏み出して行けば良いのか。説明の中にある0 ポイントに私は本当に到達できるのだろうか。このままマイナスポイントの延長線で死んでいくのだろうか。エキスプレストレインにはまだ乗れるのだろうか。次から次へと不安と恐れが積もっていく 、まるで雪のようにのし掛かってくる。かといって芥川龍之介の蜘蛛の糸のような生き方は、私にはできない。 格差社会の上流といわれるような人々のように、人様を虫けらのように、心のない道具というか物扱いにして人間関係を持ちたいとは思はない。次から次へとマイナスの妄想の世界に踏み込んでいくのが己の道とでも信じているかのように語っています。どうせいくなら浦安にあるディズニーランドへの道の方が楽しいのかなと思っている私です。いずれにしても小笠原理論にあるように縦社会のシステムにあった観念をそのままにして目先だけ変えようとする下品な生き方ではマイナスポイントから抜け出せないのは明らかです。どんな理論でも良いだろうしご 自身の人生が納得とほどほどの満足を満たせるのなら、そうした方法があるのなら埼玉の端っこからわざわざ来たとしても、 帰り道の足は軽くなるのも必然と思います。