私達の国は1千2百兆円の借入れ金があるのだそうです。国の一年 間の経費は106兆円なんだそうです。そのうちの税収入等が60兆円台。あとの40兆円強は借入れ金なんだそうです。これは1964年から続いている慣例行事のようです。つまりこの先も増えてい くという事でしょうか。ある党では0才から18才の子供一人につ き10万円あげるよと言っています。すごいですねー。
秋の桜と書いてコスモスと読むのだそうです。花言葉は調和という 事です。私なんかは山口百恵になっちゃったりして…。そう言った ら10代の娘が、私知らない、何それでした。10代の娘にしてみ れば、自分の未来だとか留学しようかな、どこの国に行こう。 どうやって死ぬまで楽しく生きていこうかな。そう思って毎日を過ごしていくのが自然の流れのように思います。ここでなんやかんや と小笠原理論をベースとした話をしているわけですが、ふと理解できないとか分からないとかという方々の共通点に気づいています。 毎日生きている中で、人は無意識にバランスをとっているように思 います。そのバランスが崩れるとアルコールやショッピング、パチンコや麻薬の人もいるでしょう。意識する事なく安定感というバラ ンスをとるために何かをする事で一時的であったとしても、それを求めるのが人間 のようです。1千200兆円という莫大な借入れ金を本当に認識した政治家だったなら、10万円あげますよとかのなんか軽い発言を街頭で堂々とやっているというのは…。小笠原理論を理解できないとか分からないとかという方々を拝顔していると、そうか左脳と右 脳のバランスがうまくいっていないんだ。それがこちらの色眼鏡や 思い込みであるなら、それは大変失礼な事になってしまうと思うので、何度となく確認をしているのだけれど、明らかにアンバランス なんだなと確信しています。勘違いされては困るのですがバカだと言っているわけではありません。単にバランスがとれていない事で 理解に至らないと言っているだけです。 借入れ金に慣れてしまった政治家や国民も同様なのかもしれません。