ブログ

2021-12-29 08:15:00

当たり前というけれど

ここのところ、暇を見つけてはガンに関する本を読んでいます。こ れに関する本は多数あるので好奇心の虫は止まらないのが現状です 。今この虫がフォーカスしているのが白血球です。血液には赤血球 、血小板、白血球等々とあります。白血球といえば免疫力です。免 疫といえばコロナでお馴染みの誰もが関心を寄せるものかと思いま す。白血球にはマクロファージュ、顆粒球、リンパ球とあるそうで す。顆粒球は自律神経の交感神経に、リンパ球は副交感神経にそれ ぞれ強い影響を与える存在なのだそうです。 顆粒球の多い方はガン、糖尿病、高血圧、身体の硬直、老化促進、 肌のしみそばかす等の促進に役立つのだそうです。リンパ球の多い 方は低血圧、アトピー、気管支喘息、花粉症を代表とする症状が列 挙されるようです。どっちが多くても少なくても上手くいかないと書かれています。いずれが 偏っていても冷えの症状もあるのだそうです。つまり、どっちが多 くても少なくても免疫力は発揮されないということだそうです。 なんか自然界の、人間界の、経済界も対人関係も、どうもこれと同 じじゃないかなーと感じている私です。プログラムを進めていく中 で、進行したいのに進行を止めたり逆向きに進行しようとする人が います。頑固というか執着が強いというのか、動かないのか動けな いのかは分からないのだけれど…。保守的というか自信があって揺 らがないのかもしれません。ガンの本では、自律神経の交感神経と 副交感神経は時間により季節により状況や環境に応じて、どんどん 変化していくのが肉体においても精神においても、その方の周りの 人達においてもらくで気持ちのいい時間が過ごせると書いてあります。そ ういう事であるならば、縦横無尽に生きていくのは過ごしていくと いうことは、ガンにも糖尿病にもアトピーにも花粉症にもならない ということになってしまいます。これは本当に困ったことですね。 周りにはこうした方々がいっぱいいっぱいおります。そのくせご本 人様は、花粉症があるだけよ、私はひどく健康よ。という声も聞こ えてきます。医学書に嘘はないと思います。まあ本人がそう思って いるのなら、それでいいのかもしれません。誰もが自分のことを正 しいと思っているわけであって、バカとかアホというのはその人の 基準に合わないということでしょうから…。

いずれにせよ、こうし たブログを引き続きご覧いただき一年が過ぎようとしています。

この一年間、誠にありがとうございました。引き続き来年もよろしくご贔 屓のほどをお願い申し上げます。

 

■ 健康コンシェルジュ 気戸 ■
ホームページ / メール / 電話をかける