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2022-03-17 14:06:33

私は生きている

1995年阪神淡路大震災、日本では2011年東日本大震災、2 019年COVID‑19、2022年ウクライナの戦争と日本人 にとって身近なトラブルがこのように続いています。もっと細かく 見ればリーマンショックもあるし色々な事が起こってはそれぞれに 対応し対処して私達は生きています。個人レベルで見れば入学や卒 業、就職や起業とか結婚や妊娠出産、離婚もあるしトラブル続きの 人間関係を持っているのではないでしょうか。表面上だけではとて もわからない1人1人の生き方があります。2月24日のロシアの 軍事侵攻からもう2週間以上になります。どんな人でもみんなが言 います。戦争をやってはいけない。戦争はダメだなどと言っていま す。コロナが長続きしているせいもあると思います。みんな疲れて います。同調圧力にも疲れています。共感疲れとでもいうのでしょうか。あなたも私も誰もが疲れるのは好ましくは 思わないのではないでしょうか。 ネガティブな事ばかりが報道されているニュース、雑誌やSNSで も目につくのはネガティブな事ばかりのような気がします。歴史が 好きな方はこうした世の中をどのように捉えているのでしょうか。 私も歴史の好きな人種ですが…。冬が来れば春となる。夏となり秋 へと移り変わっていく。そして冬がまた訪れる。小笠原理論でいう 2500年説も春夏秋冬のように移り変わっていると言われていま す。悲観的になり埋没していく人も多数おられます。現在のウクラ イナ人のように軍事力で言えば10対1の中で、わずか1に該当す るウクライナ人たちは、諦めることなく埋没する事なく、愛する妻 を愛する子供を愛する祖国の為に戦っています。勝てるのかどうかなどとは、いちいち考えている余裕なんてないようにも 思います。合点がいくとか納得がいくとかいかないとかというよう な論理的思考なんて、そんなのどうでもいいのです。自分が愛する 者の為に自分の命をも惜しむことなく前に進んで、向かっています 。恐怖だろうし怖いし臆病にもなるだろうし…。陰陽学でいうのな ら、恐怖や不安の反対側はワクワクだと思います。愛する者の為に 情熱や持ちうる力を発揮するというエネルギーは、自らを信ずる思 いからくるものではないかと思う者です。他人に頼ったり依存した りするのはいいと思います。問題になるのは自分で考えないで人の せいにして生きている方々だと思っています。自分を信じ愛するも のの為に命を張って生きている姿は、テレビの戦況報道の中で見て いる私は、どうなるかわからないとはいえ本気で生きているウクライナ 人たちに感動を覚えています。 平和ボケしている私達日本人の何人かが、そのようなテレビ報道を 見て、今の日本をより良くしていく為に動き出している事とも思っ ているものです。

 

■ 健康コンシェルジュ 気戸 ■
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