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2022-04-01 09:49:00

パラレルは目の前

日本の円が売られ、円安傾向が高まっています。トレンドとはなかなか動きにくいものである以上は、円安が続かざるを得ない状況です。あのプーチンがパーキンソン病である事も間違いないと言われています。という事はドーパミンが出にくい。ニューロンシナプスに問題が生ずる事から鬱や認知、思考もより否定的になるという事でしょうか。私達はすぐに終わるのではないかという希望的観測のままでは、日々の生活に不都合を生じざるを得ない状況にあるようです。それをそのまま受け止めてしまうのならば、ひたすらマイナス方向に移り進んでいく事でしょう。過去の歴史を見てみると、こうした場合は常に大きく2つに分かれた方向性になっているようです。中国の三国志でいうなら、諸葛孔明はこうした時にこそ知恵を発揮しています。過去に取り上げた事にある明治初期の末松謙澄さんもそうでした。遠藤周作さんの沈黙の中にもこうした知恵が入っています。柚木麻子さんの小説の中にも臆病で世間様の目に怯えている少女が葛藤に飲み込まれた末に、自らの意思と自らの考えを持って立ち上がっていくというストーリーがありました。もう誰にも逃げられない分岐点が目前にあるようです。すでに自分で決めて自分で進んできている人には知恵が限りなく湧き出ているようです。まだまだ決めかねている人たちはどうしようどうしようと問題を先送りにして、今の現実なら大丈夫だと思って過ごしているようです。新たな時代は多方面性社会だといわれているので、それはそのままでいいのだと思います。なんとなく感じていただけるものと思いますが、他人軸か自分軸かという選択は、明らかに自分自身の未来を明らかにしてしまっている現在です。そうした事を日々の生活の中で感じている方がここにある機械を通して、自信と安心、そして自分の感性でこのまま進んでいこうと思って下さっている事が、何よりこちらにとっては安心と自信に繋がっています。

 

■ 健康コンシェルジュ 気戸 ■
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