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2022-08-04 07:48:00

ライオンズゲートの今

フジロックに出てきたジャパニーズブレックファスト、なんかチケット取るのが凄く大変な羊文学。
いずれのグループも当たり前のつまらない日々の生活を続けながらも、なんか自分だけの自分の思いを自分流に表現したい。その表現がウケたということで今の人気となっているようです。
媚びようとか迎合しようというような生き方もあったのだろうけど、コピーじゃなくて食っていけるかどうかも分からないけれど、やってみたくてやってみたら人気が出てきたと聞いています。
かと思えば、あの大御所、カナダのジョニーミッチェル。
病気で復活不可能と多くの方が思っていたにもかかわらず復活しています。
哲学的だとか私小説すぎるとか訳が分からないという声もありますが、復活することで喜んでいる人が世界中にいます。
自分が自分らしく、しかも正直に誠実に生きていくというのはミュージシャンでなくとも、表現方法は多種多様にあるし恩恵を受けるのは特定も不特定もないことに思います。
先日銃で人を殺した山上さんのお陰で、なかなか踏み切れなかった決断できなかった実行できなかった宗教団体からの脱退を実行した人もいます。
私達が無意識に実行している捉えている事の通りに生きてきてみて、嫌だなつまらないな窮屈だな億劫だなと思っていても、孤立してしまう村八分にあってしまう食っていけなくなってしまうということも、実際にやってみると、もう大丈夫なんだという今日この頃のように思う状況ではないでしょうか。
YouTubeのすするくんの例もあります。