「箱」について書くと、いつもそうですが、色々な方々のお考えや価値観、今の状態やら対人関係の仕方とかを伺うことができます。
これが正しい、これは間違っている、自己啓発なんじゃないの、自己満足にふけっているだけなんじゃないの、自己正当化という自己防衛に終始していて一緒にいるのは疲れてしまう等々とそれぞれの今の在り方を教えて下さる、そのきっかけとなっているこの本も凄いんだなーと思っている私です。
ここでそんな毎日を送っていると、上記に書いたそのままの方で、しかもビジネスで成功を得ていると自他共に思われている方がいます。
儲かっているし上手くいっているので、本人が意識することなく無意識であるのでしょうが傲慢というか、傲慢では失礼なら慢心とでもいいましょうか、謙虚さというものを感じさせて下さらない方がおります。
ご本人様は、たぶん気づいていないでしょうから、あえて他人がとやかくいうこともありませんが、レッスンを続けているこちらとしては大変に参考になる素晴らしい方です。
このブログを続けているこちらとしても、過去において様々な出来事を経験してきております。まだまだ未熟だなーと反省もしているこちらですので、マウンティングや立派なことなぞ言えるものではないのです。
但し、小笠原理論とは何なのか。どういうものなのか。そしてそれを理解し実践し、コンビニ感覚ではなく、確かにらくで楽しく未来をも過ごしていこうということを提案し提言しているものとしては、目先や損得勘定を根底とした発想や発言は控えております。それにより、白い目で見られたり明らかに誤解という名の解釈を先方がしたとしても、相手様が受け止る余裕がないと感じとれば、たとえ不本意であったとしても、こちらとしては説得も弁解もしません。それが小笠原理論的な捉え方でもあるからです。従ってこちらとて人間ですから、慢心の極致になったり謙虚さが1ミリもないというような事がなくもないのですが、意識してできる限り調整しています。それが定着というか安定してくると、やってみて実感していますがこ
れが実にらくなのです。だから人様が一生懸命に忙しく日々を過ごしている様子を見ていると、過去の自分もそうだったよなー、そしてそれが自分でウザいなーと思っていたのを思い出しています。