ブログ

2019-02-28 10:34:00

瞬間を生きる

犬を蹴り飛ばすおばさん、子供をサンドバッグにする親、道路で他 人をストレス発散に使い殺す人、SNSでも炎上とか集団リンチが まかり通るのが今の社会のようです。 中国も朝鮮半島も同じようなものでしょうか。異なるといえば戦略 の有無でしょう。さすが6千年の歴史を持つ中国は巧みです。日本 叩きをするにしても計算と合理性があります。朝鮮半島はどうでし ょう子供をサンドバッグにする親みたいなやり方じゃないでしょう か。感情論を否定するものではありません。とはいえサンドバッグ にされる子供を殺してしまえばまだいいものの、 大きくなって大人になったらどうなるでしょう。それと同様のもの を朝鮮半島に感ずるのは私だけでしょうか。このように国対国も個 人対個人も、しょせん同じ人間ですから、三角形のプリズムはほとんど同じように思います。他人を攻撃するとう自己主張も 怒りも、その青写真がどうなっているかで未来が決まってくるよう に思います。犬を蹴り飛ばすおばさんの青写真が視野狭窄から魚眼 レンズになっていたならどうでしょう。私達の日常にもたくさんた くさんあるように思います。先日、用があって表参道に足を向けて みました。若い綺麗な女の子がたくさんいます。洒落たかっこいい 男の子も目につきました。女の子達のかわいい笑い声が耳に入って くるのですが、お金を持ってそうなイケメン達の颯爽とした姿も決 まってるのですが、何か気にしている何か押さえている、本当は発 散して自己表現したいのだろうけれど…何か重いものを感じてしま うのです。笑いも作り笑いに聞こえてしまいます。 インスタを意識した動作には不自然さを感じてしまいます。20代でしょうがまるで6 0代のおばさんに見えてしまうのです。最近のインスタでは未加工 、no filterが広がりつつあるようです。人の目を意識し過ぎた不 自然さを嫌う、古くさいと感ずる空気感が広がってきているのでし ょうか。西野カナの曲じゃないけれど、傷付きたくない嫌われたく ないでも誰かに奪われたくもないという青写真もいいけれど、あり のままのあなたが素敵だねという人もいることでしょう。

 

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2019-02-21 09:02:00

夢から覚めて

30代未婚の女性です。当方のプログラムに参加して6ヶ月くらいでしょうか。来ると行って来なかったり、やるやると言って全然やらないのかやれないのか分かりませんが、そういう状況でもこちらとしては見守って来たつもりです。そのつもりがどうなったでしょ う。先日東京でも細かな雪でしょうかみぞれでしょうか、そんな天気の日でした。当初法則性が分かれば色々なことがひどく簡単に見 えてしまうよ。それをどう対処するかはあなたの生き方であり人生 観だから、こちらはその辺に関しては立ち入りませんと言ったのを 私も彼女も覚えていました。その彼女がそんな寒い日に、まるで梅と桜の間に咲く桃のような笑顔で入室してきたのです。最初は分か れば簡単だからと言ったのを根にもっていたようです。そりゃあそうです、メカニズムが分からなければ、日常私達が過ごしている中で腹が立ったり悲しくなったりやるせなくなったり、憎くて憎くて法律がな ければ殺してやりたいぐらいの思いをどうしたらいいんだと思うの は当たり前ではないでしょうか。そんな思いも泥の中にたっぷり浸 かっていた女性が、桃色の花の香りを漂わせながら足を運んできたのです。その第一声が「本当ですね、本当に簡単なんですね。あんまり簡単で力が抜けてしまいました。私が今までやってきたことは 、一体なんだったのでしょう。これが幻想というものなのでしょう か。」という言葉をギフトして下さいました。こちらとしても大変嬉しく思っております。と同時にこうした人を一人でも多く増やしていかなければ、未来の子供達が寂しくなっちゃうよな~ と思っております。

 

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2019-02-14 20:29:00

今日この頃

毎年毎年バレンタインデーがどうのこうのと言っています。会社内 で義理チョコやめようよとか人にあげないで自分にあげる人。 またまた猿まねで花束やくまのぬいぐるみを用いる人もいます。ま あ楽しければ何だっていいのですが、思えば十年前はどうだったで しょう。誰かがやれば多くの人が右へ習えだったように思います。 今はそれぞれが自分の意向を出すようになってきています。女性が 男性へのマストチョコではなくなってきています。今でもお馴染み のハラスメント、パワーとかセクシャルだとかモラルとか色々あり ますが、要は自分の基準を他人に押し付けているのではないでしょ うか。それぞれの生き方、それぞれの考え方や価値観をカミングア ウトしても一向に構わない時代になってきているという風に思えま す。自分の世界が小さければ視野狭窄となり、引きこもりや自殺へと階段は 繋がっていることでしょうが、自分の世界が広がってしまえば、 価値観が豊かになってしまえば、どうでしょう。 以前書かせて頂いた青山テルマ。ハイスクールギャルというアルバ ムを出す前と後とずいぶん異なっているものと思います。 このアルバム以前のテルマさんは、たぶんプロデューサーがいて作 為的に雰囲気を作っていたのではないでしょうか。 テルマのラジオを聞いていると、もうよく見せるの飽きちゃったよ とか私は私IQ低いしバカだし結婚できないし男いないし…、 今年の抱負もないけどさあー、今らくで楽しければ幸せだし、 先の事なんて分かんないし…なんて言っています。 要は瞬間瞬間に生きている、この瞬間が未来を作っているのだから 楽しく生きていきたいを実践しているようにこちらは思います。

 

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2019-02-07 09:06:00

怒り4

日本本来の暦である陰暦でいうと今がお正月。過ぎ去った過去はそ れとして、新たなこれからの事を考えているあなたの為に、今回は 怒りの湧き出づる泉にフォーカスしてみたいと思います。すでに書いている事でもあるし、自分自身を成長させよう、もっと 前向きに生きていこうと思っている方ならご存知の事と思います。 それは意識と無意識のパーセンテージです。もちろんこちらは知っ ていますが、これを知ってしまうと必然的に無意識への解明という か意識化していこうと思うのは、どうしようもない本能的欲求みた いなものなのではないでしょうか。 そしてそのひとつひとつが解明されてくると、何ともいえぬ喜びと 感動があるものです。しかも意識する事なく物事に対する捉え方が 変わってしまっているのです。 変えようとはこれっぽっちも思っていないし、それに対する努力や 頑張りなんて御免こうむりたいと思っている私自身が、 捉え方への変化にびっくりしている事もあります。敢えてマイナス 、を上げるなら、今までとてもとても情熱的に関心を持っていた事柄に対して、全 くと言っていいほど関心がなくなってしまう事かもしれません。ま るで過去の恋愛関係にあった数々の素敵な方々を思い出しています 。とはいえ過去は過去、今は今。今のこの思いこの情熱を分かち合 える人は、やはり最高というかワクワクなのです。意識のパーセン テージが広がってくると、意識が過去へでも未来にだって、たった 一時間前でも一時間後だって自由自在。占いに五千円や一万円と自 己投資しなくたって大丈夫です。小笠原理論の究極はこれかもしれ ません。あなたも私もこの無意識のパーセンテージが減っていくに つれ、確かにらくで楽しく好きな事しかしなくなるのも当然と思い ます。怒りを感ずるとか怒りをぶちまけるというのは、 無意識を解明したいという本能的欲求の表現方法であることにお気づき頂けますで しょうか。怒りの中に可能性というものがあるからこそ、怒ってし まう自分自身を許してみるのもいいのかもしれません。それをより スムースに進めたいと思うのなら、方法もあります。

 

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2019-01-31 09:41:00

怒り3

渋谷は東急デパート本店地下、日本橋高島屋などにある和菓子屋の たねやというのをご存知の方も多いと思います。落ち着いたくどく ない甘味を提供して下さる素敵なお店です。滋賀県の近江八幡とい えば、昔から近江商法としての原理原則、三方よし。というのをモ ットーに商いを続けているお店だと思います。三方よしとは、 売り手、買い手、その周りにいる人達いずれも損をさせてはならな い。どっかが傾けば物は売れなくなる。長ーく売っていくためには 誰にも損をさせてはならない、誰もが儲かる良い思いをするシステ ムを提供し続けろ。というのがこの主旨です。 たねやさんはこの近江の出だそうで、この三方よしを実践している 企業の一つと思われます。このブログでプログラム参加者の一人の メッセージから、怒りをなぜかしら書いています。怒りというのを書くのはなかなか面倒です。 そうなんです誰もが目を背けるくせに、ほとんど絶対的に手放さな い代物です。そのくせ何とかしたいとか怒りを湧き立たせない方法 は何かないかというのもあります。 自然の摂理にあるメカニズムというのを、本当に理解してしまうと 怒りたくても怒れない事に意識が向いてしまうものです。もちろん 感覚的にこれを捉えている方もおられますが、基本的に周波数密度 が高くなければ、それはとてもとても理屈だけであって、実行はな かなか無理な話だと思います。たとえ情報を持っていたとしても、 それを活用するか、またはできるかどうかは別物ということでしょ うか。最初に取り上げた三方よしを本当に実践していったとしたな ら、面従腹背とか我慢するとかぶりっ子も必要なくなる事と思います。たぶん自然の摂理というのも、 こうしたものなのではないでしょうか。すると小笠原理論もバシャ ール理論も、ちょっと難しいけれどアドラー心理学も合点がいくよ うに思います。また実践してみてプログラム参加者の方々を見てい て同様に思えます。怒りというのは、ひょっとして最大級のプレゼ ントかも知れません。

 

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