前回の文章の中にある、表面しか分かってないと書きましたが、そ れって私の事？というのが入ってきました。あくまでも訪問者の言 葉ではありますが自分が否定されたと取る人もいたようです。 どの業界でもどの分野でも、例えば学校の授業においてもそうです が、初めは簡単にやさしく大雑把に解説し、徐々に細かく細部へと 進んでいくというのが説明であり、そのひとつひとつを理解し納得 し自分の生き方に反映してみて、あー本当だなるほどなというよう に感情論で判断したりレッテルを貼る事なくその内面へと意識を向 けていく事で、なるほどなるほどの意味合いが深まっていくものだ とこちらは思います。にもかかわらず、一部を知ったからといって 全部分かったと思うのは発言するのは…どんなもんでしょう。 ナビゲーションしている人はうんざりしてイヤになりやる気がしなくなってしま います。地球人の身長や体重が木星や金星に影響を受けているとい うような内容ならば、ツッコミようがないし訳が分からない事もあ りますが、このブログで取り上げている内容は分かってしまうとさ して難しいものではないという事は、 理解した人はみな同意して下さいます。この内容が難しいとか訳が 分からないというのは、その方が持っている観念というか無意識に 考えている基準に合わないから受け入れたくないとか自分だけが正 しくて自分自身の基準に合致しないものは全て間違いだというよう な考え方、観念をお持ちの方の発想法ではないかと思われます。異 なる生き方異なる文化異なる価値観があると思う方ならば、単に否 定したり拒否したりという発想法にはならないものと思われます。この考え方に同意して下さるなら 、それって私の事？という発言には… たぶんならないものと思います。かわいそうな私… と思う人がいるなら、それはプログラム対象者です。感情が本当に 欲しいものを手に入れなくしてしまうのは、太古の昔からある事だ と思います。

初めはメールが来ました。一週間位何もなく過ぎた日でした。いつ 何が起こるか分かりません。本日の〇〇時にお伺いしたいのですが ご都合は如何でしょうという電話が入ってきました。以前よりオオ カミの話しが好きで好きでしようのない私です。私は動物の生態を 知り自然のルールで生きていくことに満足と当然の事と思って生き てきています。そんな私ですが周りの意見は異なっています。酷い ものだと頭おかしいんじゃないとか可哀想とか汚ならしいとか臭い とか人類じゃないんじゃないとかというように、ハラスメントとい うか下等な人種というか人格を強く否定されて今まで生きてきてい ます。たまたまネットサーフィンでこのブログを見つけました。オ オカミの話しが出ているじゃないですか。それに価値観が大きく変 わってくる変わってきた為の新たな生き方に加え、心の底から本当にら くで楽しい過ごし方があるというではないですか。 そのサンプルとして私の大好きな犬やキツネ、オオカミの話しを持 ち出してくるなんて…。もう人間が作ったルールの中でmastや 制限された生き方にうんざりしている私にとって、自然界の中にあ る役割り分担としての制限はあるものの自然界のルールに沿ってい くという小笠原理論をもっと知りたいという人がドアを叩いて来た のです。この方が感情を込めてこちらに伝えたかった事として、印 象深い内容をここに付記したいと思います。多くの人は分かってい るとか知っているとよくいうけれど、分かっている事知っている事 とは表面だけであって本来の中身、自分自身がどうして生きている のかとか本質的な事を見て見ぬふりをして分かっている知っているというのが、一番腹立たし く不快な思いで今まで過ごしてきたという言葉でした。

やられる前にやってやろうとかいう事を聞かないなら無理やりにで も聞かせるようにしてやろうというのは、よくある今までの出来事 だったように思います。人によってはいい時代だったよなとか面白 かったよなという意見もあると思います。タバコがまともに吸えな くなってきてしまったように、こうした生き方考え方もどうも行き 止まりとなっているような世間ではないでしょうか。 人のせいにしたり、ごまかしたり、嘘をついたりと自己保身がどん どん強くなっていくみたいな生き方も、 どうもこれも行き詰まってきているように思うのですが、あなたの 意見はどうでしょう。いってみれば縦型の上下関係のピラミッド式 の生き方が考え方が、本当にもう行き詰まってきているように思え るのです。例えば占星術師の鏡リュウジさんの最近のコメントでも同じようなことを言っています。マスメディ アの情報を分析していくと経済界でも財界でも色々な業界でも同様 な内容のコメントが多く見受けられます。小笠原理論では30年前 から言っていることが誰もが認めるような時代になってきていると いう事でしょうか。ではその先は…となるとどうでしょう。株価も イギリスのブレグジットも香港や台湾情勢…。今年はトランプが続 くか切れるかの年でもあります。オリンピックで華やかなのは金に 絡んでいる人達だけであって、札幌にマラソンが移ったという事で 日本国民はもうしらけているのではないでしょうか。何かトラブル が起こるのは間違いのない事のように思われます。オリンピックだ けでなく何かというのは今の段階では分からないものの、 私達が巻き込まれないように勘違いされて責任転嫁されないように気配りの欠かせな い年になりそうな気配です。それとは逆に今まで浮かばれない、目 立たず注目を浴びる事なく自分がいいと思う事をコツコツと淡々に 続けておられる方々にとって、芽が出るそして茎が延び、まずはつ ぼみが出てくるという段階と思われます。プログラム参加者、この ブログを毎回ご覧になって下さるサイレントリーダーの皆様が幸福 である事を祈っております。

誰もが身に覚えのある幼少期の出来事として、自分の思い通りにい かない思った通りに相手が結果が出なかった時に腹を立て怒ってケ ンカした覚えがあるものと思います。今でも日常茶飯事としてやっ ている人もいる事でしょう。日産元会長のゴーンさん、トランプが戦争を止めるためだとイランの革命防衛隊司令官を殺したり、習近 平さんが相変わらずの香港いびり、かと思えばIR関係で自己保身 の国会議員たちとあっちでもこっちでも公人として、経済界の重鎮 として社会性たる生き方の見本となるべき人たちの浅ましいという か、学歴も地位もあるだろうに実は小学校出ているのと聞きたくな ってしまう言動と見えてしまうのは私だけなのでしょうか。マスメ ディアに出ているだけでも結構数が多いように思えます。という事 はマスメディアは社会の鏡ですから私達庶民の間には数知れず多く の大人としては目を塞ぎたくなるような事があっちでもこっちでも たくさんたくさんあるのではないでしょうか。話は変わりますが、 年末年始と日が過ぎました。あなたは見たことありますか。 たこあげしてる子供達、羽根つきしている少女達とかキャッチボールしている少年 達の姿を、あなたは最近見たことがありますか。壁にはここでキャ ッチボールは禁止とかここで遊ばないで下さいとかと禁止事項が山 盛りです。除夜の鐘も打てなくなっちゃってるし… お正月もお年寄り達が、おい暇だよな…最近は正月でもすること何 もないなという発言が出ています。年末年始はHAPPY NEW YEARというよりもロングバケーションとなってきているようで す。初詣はイベントに過ぎません。このように社会の空気が風が変 わってきている中で、欲求不満というか面白くないつまんない。形 ばっかりで楽しくない。かと思えば高学歴高収入高い地位の方々も 面白くないようです。理性を優先させるべき人達がとにかく面白く ないし自己保身自己防衛に走ってしまうようになってしまえば、精神分析の本にも書かれていますが、幼児 性とか赤ちゃん返りというか表ヅラは立派な人達が、行き詰まって どうしようもなくなって子供っぽい幼児的な言動でもって自分を守 ろうとするというのは、もう余裕もないし視野も狭くなっちゃうし …致し方ないのでしょうか。もう社会システムが時代に合わないの かもしれません。例えていうならもう古い建物は壊して更地にし新 築を建てたほうが住みやすいのではないでしょうか。そのためには 新しい家の青写真と新しい技術をもつ大工さんが必要です。今の社 会システムでいい地位いい収入を持っている人では新たな青写真が 描けるのでしょうか。あなたの未来をどうしますか。

狼の群れと暮らした男、ショーンエリスという本があります。イギリス人であるショーンエリスさんは飼育された狼達の群れの中に入 る。数年経ちアメリカンロッキーの野生の狼達の群れに入り共に暮 らしてきた経験を書かれた本です。これだけの紹介でも様々な受け止め方が起こっている事でしょう。飼育されている狼、 野生の狼と環境や立場の違いはあるものの、狼としての特性は変わらないようです。もちろんその環境や状況により私達人間と同じように生き方や対処の仕方は変わってくるとはいえ、本性というか本能的な生き様には、私達人間が参考とするには十分な価値があるものと思います。狼に限らず動物達の生態は参考にもヒントにもなるという事を確信しております。例えばチンパンジー、ゴリラ、 日本猿、犬もそうでしょうか。このブログをご覧頂いている方々がどうしてこのブログ を続けているのか、何を伝えたいのか理解してもらいたいのかが分 からないという声も入ってきますが、飼育された動物達ではなく野 生の動物達の生態を知る事でがく然としてしまう事になる最短の方法となる本だと思います。気づきというのは各人各様様々だし、ご存知の通り周波数値によっても異なりますので断定しにくいという 都合があります。とはいえこの狼の生態について書かれた本は、今 現在行き詰まっている、何から手を出したらいいか分からない、どうすりゃいいのかも分からない…。だからといって街角の占い師に も宗教にも哲学にも抵抗がある。そういう心持ちになる事はあると 思います。そんな時に動物達の生態を覗いてみるのは面白いものと 思います。基本的な知識としては左脳と右脳、感覚と感情の違いを認識 しているともっと理解が深まるのではないでしょうか。