ブログ

2019-06-20 09:07:00

若葉のように

このブログが始まってもう何年でしょう。メールや電話から、直接 足を運ばれて色々な質問や疑問を投げてこられた方はかなりいます 。理解できなくて背を向ける人もいるし、大変興味深いが躊躇があ るとか、すごくやりたいが人の目が気になってしまうという人や今 までの生き方や価値観が壊れてしまいそうで怖いんだという人もい ました。それとは逆の方もいます。つい先日こられた方の話しがと ても面白いというか、とても興味深い話しのできる方でした。その 方がこのブログをご覧になっていたなら、ここで大変面白い話しが できてとても嬉しかったです。とても感謝しています。あの訳の分 からない機械も半分位は分かったようですね。というのも現在の日 本の政治状況、経済状況と重なるものの言い方をする人でした。 安倍総理のアベノミクスが上手くいっているところと上手くいっていない ところ。せっかく中東のイランに足を運んだのになんか傷付いて帰 って来ざるを得なかった理由。GAFAが世界を席巻し、日本を含 めた多くの国々が小作人化している理由。AIの機械学習からパナ ソニックのプラズマテレビがどうして失敗してしまったのかという 話しもできました。そう書くとなんか難しいと取る方もおられるか もしれません。すっごくシンプルにしてしまうと、人は学習したり 大学に行ったりして学んできています。それを卒業してしまうと、 まるで終わったかのように学習を積み重ねない方々が、ひょっとし て多くいるのではないでしょうか。AIのレベルアップの必修科目 であるDeep Learningの存在を実行してきたか実行して来なかったかが 小作人化するか使う側になるかという結果だというのです。それは この小笠原理論を知る人は、たぶん多くいるものと思います。この 小笠原理論はただ知っているだけでは、ほとんどというか全く役に 立ちません。この理論は理解していく途上としての情報という意味 ではすごく役に立ちます。この理論は各人各様に合わせてDeep Learningしていくことで理解が深まり、現実のその人の生き方、過ごし方が らくになるのではなく、らくになってしまうのです。これを理解し て下さった先日の訪問者の存在を、当方はとても嬉しく思っていま す。このブログを読んで下さる方の中にもそうした方がおられるの ではないでしょうか。

 

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2019-06-14 10:19:00

本当の事って・・・

Rainっていう曲があります。確かSEKAI NO OWARIだったでしょうか。この曲が好きで好きで毎日のように聞いている のだそうです。奥華子の曲にマラソンの歌で一歩前へというのも好 きなのだそうです。お金がないよ…時間がないよ… 子供がいるからさ…なんかやってみたいけど私なんかじゃダメみた いな気がするし…知らない事ばっかりだからできないんじゃないか な…等々とやらないできない事の正当化はエンドレスゲームのよう にいつまでもいつまでも続いていきます。そうして人は年老いてい くのでしょう。年老いたものは、若い頃にやっていればな… あの時思いきっていればな…タイミングが合わなかったんだよな… もう年だし自分はダメだよな…等々と今の自分を正当化し肯定する 自分ってなんて素敵なんでしょうと悦に入っているのはいつもの事 です。ほとんどの人はそうして一生を終えていくものと思います。それでいいと思うし、そう した一般大衆の普通の生き方がどの国でもどの集団でもどの組織で も大勢いて、そうした人々が先駆者達のあとをついていくというの が過去の、そして未来の歴史を作ってきているものではないでしょうか。肩に力を入れて私はやるんだとか、俺がやるんだとかという 人はほとんど潰れています。たぶんあなたの周りにもいるのではな いでしょうか。例えばアムウェイとかベルギーダイヤモンドとかマ ルチ商法的なものに集まってくる人々がほとんどこうした感じじゃ ないでしょうか。そうした生き方で得るものもあるけれど… ここでは異なります。前回に取り上げさせて頂いた方もこの辺を理 解して下さっているものと思っています。もしそうでない場合、 この方も潰れます。当方のメカニズムを理解したとしても行動が肩に力が入るよ な方は方針と異なるからです。会得する方は、終始自然な生き方に 乗っている方のみです。そうなんです難しいと思う時点で、当方の 方針からはズレた方という事になります。もちろんそうしてズレて いるからこそ上手くいってないわけであって、それをその方本来の 道を歩まれるようにサポートするためのプログラムに過ぎません。 あなたの周りをよく見てみて下さい。言葉で立派な素敵な事をいっ ている方で、肩に力が入っている方はその言葉を本当は信じていま せん。肩に力の入っていない方の言葉はおおかた信じられる、信頼 できるものではないでしょうか。

 

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2019-06-06 09:10:00

心の底から

今このブログを目にしているという事は、前回のよくある話しの続 きとなっている事とご理解下さい。この方が「箱」 を薦めて読まれた一人なのですが、箱の最初に書かれている自分の 感情をまず見てみてご覧というセンテンスにひどく反応してきた方 なのです。自分の感情がどうなのかがわからないというのです。し かも前回のよくある話しの内容が割愛しすぎだとお怒りを示してこ られました。以下の文を載せて欲しいとの事でした。
一人でいるのがとにかく寂しくて話せそうな人に片っぱしから電話 をして長話をする。夜中にフラフラ出掛けては愚痴を言い合い、カ ッコいい人にナンパされたら有頂天。夜になると元気になるんです 。誰かと一緒にいないと寂しくて不安に押し潰されそうになる、そ れが怖くて好きでもない人と関係を持つことも…けど、誰かといて もサッとむなしさがよぎる事があって、その瞬間一気に不安に包ま れ、また安心感を求めはじめる、これを繰り返しています。 そんな事していくうちに、年月が風のように去っていってしまいま す。
上記の通りでありますが、色々な生き方過ごし方があります。上記 の方は、私みたいな人は沢山いるのじゃないか。同じような境遇の 方と時間や空間を共有したいともいっていました。 世間ではアカシックレコードによる事件が多発しています。死人も 多く出ています。そうした点も考えている人なのでしょうね。

 

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2019-05-30 09:50:00

よくある話

このブログに繋がっている小笠原理論を生活の中に具体化していけ るようにとプログラムを組んでいます。根本的に小笠原理論をご存 知のない方なら、おめーナニいってんだよ…わけの分かんねえこと いってんじゃねーよ…と言われかねませんが、世の中には色々な方 がおられて小笠原理論の面白さを生活、そして未来の生き方に取り 入れたいと切望している人もおります。このプログラムを始めて3 週間の方の声が下記の通りです。
どうしようどうしようと何がなんだかわけも分からず過ごしている 事の多い私です。するとなぜだか恐怖心があれよあれよと目の前を 埋め尽くすのです。例えばこんな事言ったら何て言われるかな…こ れって普通じゃないかな…ちゃんとしてる人って思われるようにし ないと、バカだと見透かされないように…思えば子供の頃からいい 子いい子と言わせるような振る舞いをしていたのをぼんやりと思い 出します。どこに行きたいと友達や彼に聞かれて、 どこでもいいよとか、何食べたいと言われて、 ついつい何でもいいよ、合わせると言ってしまう。そう言っておき ながら嫌なもの気に入らない事を言われると、モジモジしたり青信 号なのに足が出ない空気感。無視されたくない、 下に見られたくないのでしょうね。こんなこともあります。デブな男は絶対無理、何か変なスタンプやメール送ってくるから あの人とは友達になれない、 大きな声で話すからあの人と一緒にいると恥ずかしくて嫌、かばん にぬいぐるみなんか付けて歩いているからあの人ちょっと気持ち悪 い、猫の写真がプリントされてるTシャツなんて着てくるのよ!あ りえない、等々目に入る気にいらないものを次から次へと吐き出さ れる言葉は…。 かと思えばエレベーターでは見知らぬ人に会釈をして優先し、道路 を歩けば人に迷惑がかからないように人をよけては早足になる、 電車に乗る時は我先にとかき分けて乗り込むのに…。本人いわく自 分自身は、控え目でおしとやか、品行方正と思っている。 頑張ってる、こんなに役に立ってる、いつでも自分の事は後回しに してるんだから、嫌われるはずがない、私がいないと困るはずだから、だから私は良いと思った事はアドバ イスなどもしている等々と自分自身を評価しています。そうした日 々を送っている私は決して満足していないし、どちらかというと不 満で不満でとにかくおもしろくない。こんな自分をどうやったらら くで楽しくなるのか知りたいし体得したいという事を2回目で告白 していました。
ここに書いた事はご本人様のご了承を得ています。詳細は個人情報 となります。

 

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2019-05-24 09:26:00

明るい未来

ニューヨーク生まれの彫刻家、彫刻といってもベニヤ板からダンボ ールも使用する枠にはまった表現方法には何の関心も持つことなく 、ひたすら自分の感性に忠実で人を驚かせ喜ばせる事をワクワクと して生きている方のようです。几帳面で丁寧で整理整頓が大好きで クレイジーなほど緻密な図柄も作ってしまうというトム・サックス 流のティーセレモニーという名の日本の茶道をアメリカ人流トム・ サックス流に表現されたものが、初台のオペラシティで開催されて います。こうした前置きした先入観念が簡単に壊されるような作品 が並んでいます。トム・サックスの友人の話を活用すると、彼は自 分で関心があり興味を持ち始めると、普段は写真で見るような一般 的な目をしている方なのですが、本当に関心を持ち始めるとまるで 女性マンガ雑誌にあるようなくらいに目が大きく顔の面積を奪い車のヘ ッドライトのような明るさと輝きに満ちた目になるのだそうです。 何かを表現し始めると手が止まらないのだそうです。私達のような 一般人なら、このままでいいのかなとかもう少し右側の方が良かっ たかなとかと迷うのが通常なのではないでしょうか。彼の場合はそ うした躊躇とか迷いは悪魔だとか障害だというのです。 自分の創造性を止めるとか邪魔をするものに対して、戦うのではな く見て見ぬふりをして放っておくのだそうです。それがトム・ サックスの表現方法なのだそうです。私達というか私ならば、怖く なって手直ししたくなるとか人の目が気になって修正したりとか、 かえってダサいつまんない事をしてしまうようにも思えます。とい うかそれが普通という箱の中の生き方かも知れません。という事は、この先の未来も大 方想像が付くし、年取って身体が動かなくなってきたとか病気にな っちゃったとかいつまで生きれるのかなとか、世間じゃ100歳ま で生きるからこうしようああしようと言っているけれど、 そんなの分かんない事だし、それってまるでレールの上をズレない ように人に言われるままに歩いている兵隊さんみたい。ひょっとし て普通の人はこれを密かに望んでいるのかな…。

 

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