ブログ

2018-11-09 09:42:00

心のままに

中近東のシリアで40ヶ月も束縛の日々を過ごされた安田純平さん に対する様々な価値観という名の意見が飛びかっています。そんな 中で面白い表現方法を用いた物に意識が奪われました。小学生に学 校の先生が議論する時間を設けてこうした質問をしたのだそうです 。あなたが危険だと言われている場所に行ってみる気持ちがあるか と問うてみたのだそうです。ちょっと前まで喧騒に包まれた教室だ ったのに、ちょうど3分が経過しました。静かなのです。誰も手を 挙げません。もしも自分が危険な場所にいて食事も安全も安心も確 保できない状況にいたとします。そうなれば不安で不安で怖くて縮 こまってしまうと思います。失禁する人も出てくるでしょう。 本当に
困っていてどうしようもない状態だとしたら誰かに誰でもいいけど 助けて貰いたいと思っていたら、知ってもらいたいと心の底から思 っていたらどうする?誰かに知らせてくれるように行動しますかと 問うてみた所、全員が手を挙げたというのです。安田純平さんに対 する自己責任論もあるでしょう。色々な考え、立場の違い、 地球星人に対する捉え方もあるでしょう。このブログは今よりもも っとらくにもっと楽しくもっと好きなことができる人生を送りたい 。それを邪魔してくる様々なものを取り除いていく方法があるよと いうプログラムを主軸に進めているブログです。人とは上記の話の ように、実に自己本位で自分勝手で野蛮というか文明人という皮を 被った実に野性的な生き物ではないかと思っております。とはいえ 一人ではとてもとても生きて行くことができないという現実から、私たちは良 くも悪くも日本人ですから、少なくとも日本国に住んでいる以上、 日本の秩序となる憲法や法律、世間様の中で生きているので世間様 の常識や決まり事、暗黙の了解をも含めて甘受して生きています。 ちょっと前にサンプルとして出しました「箱」にもあるように、出 る釘は打たれるように、だからこそ打たれないように指差されない ようにつつましやかにおとなしく過ごしていけばいいんだと思いつ つも、ガス抜きという言葉があるように、我がままに自分の思うが ままに野性的であろうが野蛮であろうが変態と言われようが、自分 の思うがままに生きたいと思っているのではないでしょうか。そう なんです様々なバランスの取れた状態に保つことがそれなのではな いでしょうか。という理屈は世間に満ち溢れています。それをどのよう に具体的に具現化したら良いのかが、なかなか分からないというの が実情ではないかと思っています。

 

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2018-11-02 09:05:00

迷える女性から

このブログをいつも目に通して下さっている方、継続して下さって ありがとうございます。先日下記のようなメッセージを頂戴致しま した。ご紹介したいと思います。
今、 自分の思い考えは本当に自分から出てきているものなのか、このブ ログを見つけてから考えるようになりました。 そんなこと今まで考えもしなかったけどブログを読んでいたらそう ではないんじゃないかと思えてきたのです。自分の思うような結果 になるときとならないときがあるのも何か関係するのではないか、 それがテレビニュースに出てくるような出来事とどんな関係がある のか? などと考えいたら、テレビ画面からというタイトルで書かれていた 主軸がズレているという言葉がなんかポイントになっているような 気がして・・・パワー機をうけたら自分もブログに出てきた、取り 憑かれたものが外れたという体験ができるのか、気になるのです。
上記のようなメッセージを頂き、嬉しいような寂しいような複雑な 心持ちです。同様の思いを持つ方もおられるかもしれません。パワ ー機を製作なさった小笠原さんもよく言っていました。その言い方 は様々でしたが、要は常識、道徳、倫理や法律では束縛やコントロ ールできない世界があるんだよ。それを信ずるか信じないかはそれ ぞれだけど、あることには間違いないという事でしょうか。古い曲 ですがジャズナンバーにYou've Got To Have Freedom というのがあります。この方にギフトしたいと思います。

 

■ 健康コンシェルジュ 気戸 ■
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2018-10-26 09:26:00

続いています

Getting Out Of The Box、邦題では「箱」という本があります。ご存知の方も多いこ とでしょう。この本何言いたいのかちっとも分かんないよ。この本 には何が書かれているの、ちんぷんかんぷんだよ。私がこんなこと やってるっていうの、気分悪いんだけど、俺は箱の外にいるよ、 これで安心安心。私は箱の中にいるのか外にいるのかよく分からな い。これじゃあ不安だし、私幸福になりたいし人から愛されたいし ひとりぼっちになりたくないし、どうしたらいいのかしら。 なかには、あいつらバカだよな箱の中でいい気になってるぜとかの 様々な意見があります。自由が丘にあるあるグループではこの本を メインとしてディスカッションしている方々もいるのだそうです。 というのは、前回前々回とブログに載せた事から、 この本から見たらどうなんだという声が出てきたのです。そうしたことは本来一人一人 が自分自身で見ていく課題だとは思うのですが・・・。 箱の中にいるか箱の外にいるかというのは、その方の一生を左右し てしまうほどの大きな要因なのですが、前回のブログに対象として 載せた方の内容は、箱の外に出たいと思ってこのプログラムに参加 したものの、自分の箱というかキャパシティを守ることに専念し、 この方が持ち合わせていない発想法を拒絶し、このプログラムを捨 てて2年間は何をしていたか知らないけれど、自分自身のキャパシ ティでは手には入らないようだと判断し2年後の現在、 いってみれば箱から出てきて足を向けてきた。ということだけの話 なのですが、関心を持たれた方は、自分自身の事として考えられた ようです。マスコミをみると、こうした話はたくさんあります。神戸製鋼とか車屋さんだとかKY Bとか国会内でも与党野党も官僚もやっているし、そこいらじゅう で起こっていることのように思います。それこそポジティブか偽物 のポジティブかという話であって、今現在の自分自身が意識無意識 と問うことなく選択している蓄積が自分自身の未来になっていると いうことであって、他人の評価やレッテルとかラベルを気にするの も理解できますが、全てが自分自身の未来の成果となって現れてく るということだと私は思っています。 このプログラムを活用しようが無視しようが、その全ての結果が自 分にくるということだけのことだと思っています。 箱になんか関心のない方にとっては、今回の話はつまらないかもし れませんね。

 

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2018-10-18 10:16:00

思いを叶える

先日ぼんやりとテレビを見ていたのです。はじめは何となくテレビ 画面を見ていただけでグラスの中の氷の溶け方のほうに意識がいっ ていたのです。なんだか知らないけどだんだんテレビ画面に目が奪 われてしまうのです。美容師を目指す50代の男性の話です。5回 も実技試験に落ちてしまってもやり続けているという方です。筆記 試験はすでにクリア。実技になると緊張緊張・・・。汗ダクダク、 手はブルブルで見るに見兼ねる有り様なのです。髪をとかすくしは 落とすし、ハサミを持てばこれもすぐに手から離れてしまっている のです。いざ髪を切ろうとすると髪をおさえる手は大きく震え髪で はなく自分の手を指してしまうほどのテクニシャン、まとめ髪を作 ろうとしてもピンを落としまくり、ようやくピンが手に取れてもウ ィックに挿したピンはアチコチ向いてセットはぐちゃぐちゃ・・・本人の弁 は緊張しちゃって・・・と苦笑いしていましたが、どこか清々しい 好青年のように見える方でした。この方の動機を聞いていると、施 設にいるお年寄り達は美容室に行きたくても行けない事情がありま す。そこで美容師の出前です。髪を切ってもらっている老女という かご婦人は、満面の笑顔です。もう20歳か30歳も若返ったよう な素敵な女性になっています。感動したというのです。サラリーマ ン生活にうんざりしていたのもあります。自分が何かをすることで 人様が喜んでくれるというのは2倍3倍の自分の喜びになるんだ・ ・・というのがきっかけだということでした。願いと現実はなかな か一致しないというのは、自分の半生で分かっている。 今はまるっきしヘタだけど人の目が気になるけど、理想とのギャップに悶々としてしまうけ ど、サラリーマンの頃よりワクワクな気持ちが続いていてギブアッ プなんて思いもしないということでした。このようなテレビを見て いて前回に書かせて頂いた方と重なってしまいました。プログラム 参加者の別の方からも言われていたということもあって、かつまた ご本人からは個人が特定されないなら中身を書いてもいいよという 了承もあるので少し解説してみたいと思います。思えば1990年 代においてポジティブ心理学が世界中に広がっていきました。 当然日本にも入ってきました。ネガティブを見ようとはしません。 ネガティブは悪いことだ隠すべきものだという風潮でした。そのた めに無理やり頑張ってポジティブな風情を纏うことが最先端の空気 のような時代でした。それがキツイということから、たら・・・れば娘が蔓延した のをあなたも記憶にありませんか。いじめの下地もここにあるよう に思います。安倍総理が「美しい国  日本」というように自分の都合の良いことは全面に出し、都合の悪 いことはなかったことにしてしまうというのもこれでしょうか。
本当は分かっていない理解していないけれど、それを表に出したな ら評価されない、人格否定されてしまうという恐怖から分かったふ りを理解しているというふりをしているうちに思い込みというか勘 違いというかそんな気になってしまっています。実は分かっていないけれど言えない、隠さないといけない、ごまか さないとヤバイということに生活も対人関係もなってしまうものの ようです。それを薄々感じてはいるものの、いくら金を払っている とはいえ第三者に指摘されるのは、覚悟ができていないと準備がで きていないとつらいというか傷ついてしまいます。私もそうですが自分を守る為に脳のメカニズムがそうであるように 本能的に自己防衛が働いてしまうものです。これがストレス学説に あるコルチゾールとかオキシトシンの働きです。傷つくのならやめてしまえ、逃げてしまえということでしょうか。 やめても逃げても逃げ切れない、どうにもこうにもこの山を越えな いと自分の本当に欲しいものは手に入らないのだと大方の方は気づ いてしまいます。そこでその気づきを邪魔してくれる面子やプライ ドなどにひっかってしまうのも自己防衛本能でしょうか。さてどう しようかというのが前回の方が2年間に渡りこちらのことを忘れた いのに忘れられず、こちらを思いっきり否定したとて憎んだって何 にも変わらない、自分の欲しいものが手に入らないということを認 識したものの、発想法を変えてしまえば活用できるではないか。さ て拒否されるか受容されるか分からないけれど・・・いってみよう ということで無くてもいい菓子折を盾にして足を運んできたら、 まるで何もなかったような顔して、久しぶりですね。お元気でしょうかにな ってしまったということなのです。よくある話のひとつなのかもし れません。

 

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2018-10-12 09:09:00

ある日突然

こちらとしてはあまり面白くないのですが、というのは2年前でし た。千葉の20世紀の梨が美味しい季節でした。プログラムを進め ていて4回目だったと思います。興味はあるのだけど腰が引けてし まっている、ざっくばらんに言うなら話が分からないというか、自 分の足元にある現実を認めずに幻想というべきか理想の自分自身が 今の自分自身であって、足元のいわゆる客観的なありのままの自分 自身を意味嫌うかのような発言を連発する方だったのを思い出して います。その方が、なんとその方が、今目の前にいて背中を真っ直 ぐにして座っています。しかも菓子折りなんか持ってきていて、包 装紙から推察するとこちらの好みでは明らかにないものと見受ける ことができるのだけれど・・・そういうこっちの好みは横に置くと して、2年前の事を許してくれといっています。こちらとしては許すも許さない もないのだし、風に吹かれて飛んでいく雲のように、過去の事には 関心がないので、どう対応していいのか分からないというのが本音 です。相手様の立場にこちらがなったとしたならば、 面子やプライド、自己保身や自己正当化などが目的に対して蓋とな り目的という名の自分の欲しいものを遠ざけてしまうことへの〇 や×が入り乱れているだろうに、そうした満ち溢れた自分自身の思 いを抱えながらも、よくぞ足を運ばれたものだなと思いました。も しも自分が逆の立場ならば、いったいどういう行動をとるのだろう かと、話を聞きながら考えていました。 まあ分かりやすくいうならば、小学1年生は6歳になるとなれると いうのはマニュアルであって、人によっては4歳から、人によっては8歳からの方がいい結果を導くのではないかと思う のです。この方はこの2年間でそのような考え方になってきている というのです。こちらとしては人様の選択ですから、実はほとんど 考えていないというのが実情です。そういうと無責任に思う方がお られるかもしれません。実際に色々な自分自身を向上させたり進化 するための講演会やセミナーの内容を拝見していると、「あなたが できるまで全責任を持ってやっていきます」なんて中学生や高校生 に向けた対策みたいなのが多くあるけれど、人様の意識や感覚はマ ニュアルでは不可能だろうと、最初から肩に力の入った事はこちら は避けているのが現実です。しかも理解してきて現実の生活に活か してくる方は、みなさんこのパターンです。 あえてこちらの反省点を挙げるのならば、2年前にこの方が十分に目的への理解するボールをこち らが投げられなかったのではないかという点です。というのは2年 前のこの方の発言に、「自分はそうしたことは分かっている。周り や相手ができないから分かっている自分がやるんだ。周りや相手は 世間知らずだし目先のことしか見えないバカばっかりだから・・・ 自分はなんて可哀想なんだ、自分を理解できるやつは誰もいないよ ・・・」
こちらとしてみれば、2年前にそっぽ向いた人がこっちに真正面か ら目を向けてきてくれたという喜びの方が多いように思います。新たなスタートを切ってこの方の目的というか欲望というかのサポー トをベストに提供していこうというのが、今のこちらの思いです。 再び足を向けてきて下さって嬉しく思っています。

 

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