ブログ

2022-07-28 08:50:00

夏の土用

こうしたブログを出している事もあって、実際にお目にかかる方よりもメールや電話の方が意外に多い現実があります。
相手様が本気で思い込みを現実だと思っていたり、本気で自分は被害者の犠牲者だと思っている方も結構おられます。
多種多様な生き方をしている様々な方に的を得たメッセージを提供するのはなかなか不可能かとは思いますが、日々努力を積み重ねているのも事実です。
そんな中で最近ことに多いのが、どうしたらいいんだろう、何を指針にすればいいんだろう、将来どうすればいいんだろう、何を信じればいいんだろう、どうなっちゃうんだろうという内容が言葉を変えて表現方法を変えて訴えてくるような方もおられます。
前回取り上げました認識なき宗教活動をしている方は例外なく全員がやっています。
もちろんご本人様はこれっぽっちも認識していません。下手に言ってしまったならば、怒るなり態度を硬化させてくるなりとなってしまう雰囲気のため、なかなかお伝えできるものでもありません。
中には人生に行き詰まってしまったんだという方もいます。
こちらからすると、人生ではなく思いに行き詰まっているのだなと思いつつも、怖くて言えないのもこちらの防衛上致し方ないと思っています。
人様のために役に立ちたいと思い、このHPやブログがあります。
その思いは1センチも変わらないのですが、訴えてくるなり聞いて欲しいというのはよくよく分かってはいますが、どうもそこで終わってしまう方が多いのです。
愚痴を吐きたいだけなのか。
聞いて欲しかっただけなのか。
そうした気持ちも分かりますが…。
上記の問題はすべて解決方法があります。
ただし、ご本人様に解決したい、前にもっと進んでいきたいという意志が条件となります。
残念ながらこの条件を満たす人が少ないというのが現状でしょうか
もしくはそういう時代なのでしょうか。

2022-07-22 07:18:00

あなたの無意識

コルト社といえばリボルバー。
回転ドアではありません。
リボルバーといえばロシアンルーレット。
言うまでもなくコルト社はアメリカの銃メーカーです。
銃メーカーをアメリカではピースメーカーと言われています。
どうしてと思う方はアメリカの歴史を見て下さい。
日本でも銃で人が殺されました。
呪いとか祟りと言う人もいます。
アカシックレコードとも言えます。日本では古来から怨霊信仰とか血や死に関することを極端なまでに毛嫌う汚れの思想があります。
あなたも思い当たるところがあるものと思います。
すると、今回の銃殺害とはどんな意味があるのかです。
それに加え、宗教が背景にあったということで騒ぎになっています。1990年代はじめにあらゆるマスコミが取り上げていた統一教会が、オウム真理教の話題にのまれてしまい、もうなくなったと思っていたら、まだ元気に生きていたようです。
しかも相変わらずの集金システムがこれでもかこれでもかとテレビのワイドショーが取り上げています。
宗教っていうのは嫌だよなとか臭いよなとか俺には私には宗教なんて関係ないわよ…と思っている方が多いのではないでしょうか。
アメリカでもヨーロッパでも政治、経済、生活システムの中に全て宗教が絡んでいます。
キリスト教はイスラム教を嫌い、イスラム教はキリスト教を嫌い互いに邪教と言っています。
ヒンドゥー教はインド国内に収まっているのでケンカの種にはなっていないようです。
日本の神道も他国に広がっていないので民族間対立を生じていないようです。
私の回りにも多いのですが、あなたの宗教は…と聞いてみると、ほとんどの方が宗教なんて持ってないよとか無神論者だよと言っています。
あなたもそうですか。
それは本当でしょうか。
えーなんでそんな事聞くの。
だってそうでしょうという声が聞こえてくるようです。
だよねーという声もあります。
それは本当でしょうか。
ただただ知らないだけなのかもしれません。
ちなみに故山本七平さんはこう言っていました。
日本教。
私たちは知ってか知らずかは別として、宗教を生活の中に生き方の中に考えの中に入れています。
染み付いてると言ったほうが正しいかもしれません。
その宗教が時代に合わなくなってきているので、色々なトラブルが生じています。セクハラ、パワハラ、モラハラ、埋もれていた差別の表面化、部落問題、外国人に対する尊王攘夷の発想からも脱皮できていません。
知らない方はご認識下さい。
あなたも私も宗教に影響されて日々生きているということを…。

2022-07-14 07:30:00

曇りのち晴れ

あの30分の機械って、なんて気持ちいいの。あんたんところから帰ってだいたい6時間後だと思うけれど、寝る時まで気持ちいいし、朝起きた時もいつもと違うのよと宣いながら、前回取り上げましたアラフォーの女性が3日後に顔を出して来ました。

手入れのゆき届いた艶やかな髪、仕立てのよい服を身に纏い、落ち着いた所作でソファーに腰を降ろす姿からはいかにも仕事ができそうな雰囲気が漂っています。

粗暴で大雑把な私としては、なんか少し面倒くせーなーと思いつつも、そういう出で立ちと雰囲気は、その人自身ですからそのままに受容した上で対応していくだけではあります。

今回の話の種も顕在意識と潜在意識に話が進んでいます。
この方にしてみれば、社会生活を営む中で、迷うことなく疑うことなく当たり前に口から出る言葉や所作に至るまで、なんの疑問も疑いも持つことなく、本人の言葉を借りるのなら、自然に話してるだけと思っているけれど…。
無意識と言われている潜在意識の具現化が顕在意識だと言うのなら、それは自然でもなんでもなくその人の観念なり考え方の一部を表現したものが顕在意識だという辺りに賛同を得た感じです。
その潜在意識がごちゃごちゃしているし、まとまりがなくなってきちゃったので、顕在意識でイライラ、ぶつくさとなっているという事は認めてきました。
だからこそ機械をうけると、たぶん頭の中で整理整頓が進み、要らないものを抵抗なく手放すことを、たかが機械で実感し、かつ気持ちいいという人間の本能的欲望を満たせたことで、楽しくなってきてしまったようです。
また来ると言っています。

2022-07-07 07:46:00

陽が射してきた

アラフォーと思われる女性が前触れもなく入ってきました。
このブログをただただ見続けている人なのだそうです。
あら意外と穏やかなところなのねという発言から始まり、あれやこれやと時間が過ぎていきます。
たまたまお一人が帰る寸前だったので、タイミングは良かったようです。
顕在意識とか潜在意識という言葉が連発されています。
顕在意識なんて氷山の一角なんでしょ。
その下にある潜在意識の膨大な量ったら…。
どうも人間関係に苦労しているようです。
アラフォーですから板挟みとか下からの逆襲とか同棲からの嫉妬や嫌がらせ、ご本人のコンプレックスや願望とかもあるのでしょうね
なんせ気の小さい私です。
アラフォーといえば魅惑的だし表面上は私、私と我を張ってきていないしどう対応していいか困ってしまいます。
要は顕在意識とは建前であり社交辞令も含まれた表面上の調和的な表現でしょう。
そうした言葉や行動を演出しているご本人様の内側の潜在意識さんは、面白くねぇなとかお前バカかよとか気のきかねぇ奴だな、さっきすれ違った男は好みだったよなとかさっきのシュークリーム帰りに何個買おうかなとかと表面上は結構シリアスでも、内側は限りなくまあ色んな事を思っているものです。
ところが第三者がそれを言おうものなら、100%否定してくるのは誰もがご存知でしょう。
まあそんな話をしながらも、ご本人様はこの顕在意識と潜在意識を絡めながら自分の欲しいものを何とか手にしたいと考えているようです。
もちろん小笠原理論にはその答えとノウハウはありますが、それを出したところで素直に受け止めるのでしょうか。
らくで楽しく力を入れる事なく生きていくと言うのは、顕在意識と潜在意識がケンカしないで仲良くしている事なのじゃあないのでしょうか。
そうした人が多ければ多いほど戦いや争い事もなく日々の営みを過ごしているものと思います。

2022-06-30 07:11:00

北宋から

奴隷、兵隊、人間というランク付けが先輩後輩というもの。
漫才や落語、お相撲さんや料理人の世界、職人の世界も官僚や会社組織、茶道や華道も人が集まるところではどこでもこうした上下関係が存在しているようです。
前回のものもそうですが社会がそうなっています。
ものを売る世界では売上が中心、シェア獲得とか世界進出を含め資本主義社会の中で私達は生きています。
普通にいうといい学校や会社に入って役職につく。

ものを売って儲けるのではなく社会のニーズに応じて多くの人の役にたち喜んで下さることでお金が入ってくる。
商いをしているのではなくニーズに応えただけということでしょうか。
前回のブログもそうですが今回書いていることも、その根底にあるものがあります。

それを認識してやっているのか、それをただ当たり前とか普通だと思ってただやっているのかの違いは多大なものがあります。
GAFAはこれを意識的にやって成功した人達です。
ごくごく当たり前にやっている日々の出来事が何から生じてきているのかがはっきりと分かっていれば、実際にやることは同じであったとしても結果という収穫は相当な差になってしまうことが想定できます。
気分も楽だし、実際に楽しいし未来も開けてきます。今現在戦争や紛争が起こっているところは、国でも会社でもグループでも夫婦でもこれとは違っているということでしょうか。

ではこれというのが難しいものでは困ります。

簡単でないと需要しにくいことになります。

ここでやっている事は上記の通りなのですが、受け止めて下さる方々が、どうもいつも難しくしてくれるために、理解されにくい存在となっているようです。

寂しい話しです。
メカニズムが分かれば変わります。

実際にやっている人が証拠です

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ...