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ハピネス
桐野夏生さんの小説の中に高層マンションに暮らす子連れのママた
前回書かせて頂きましたブログの中の未婚の女性の心の行方がこの
皆さんは桐野夏生さんのハピネスを読まれましたでしょうか。
天動説と三種の神器にどっぷり漬かった人たちの言動の面白さが目
このプログラムの参加者が刺激されて一晩で読んでしまったという
その方の言葉を活用させて頂きます。
子連れのママたちの欲求は痛いほどよく理解できます。
よく言えば周りの人たちの心やメンツ、
ところがその配慮というのは幻想というか思い込みというか理想像
表面上のうわべだけの仲良しごっこは徹底して演出されています。
これが小説だとはとても思えません。
すぐ隣でやっている井戸端会議やメールの交信のようで実にリアル
その現実を知ってか知らずか花奈ちゃんや美雨ちゃんいぶきちゃん
子供にしても大人にしても、
その為差別を演出する方法として低層階、中層階、
幻想の何かに演ずることに夢中になって年とって、
大人になって育て上げた子供に嫌われ怖がられて…
このように幻想というトリックにはまってしまう老若男女はあなた
どこにでもある話です。
あなたが他人事だと思うとしたら、
意識が覚醒してきている人だけが理解できる話なのです、
えー、だって
地方から東京に出てきた40代半ばシングルのオフィスワーカーで
出会った時は暇つぶしにちょっと付き合ってよという感じだったの
こちらも色々考えていて結論が出せず悶々としていました。
知らない人と話していれば何かのヒントになるかなと軽い気持ちで
色々な話をしました。
母親に気に入られたくて、母に怒られたくなくて、
昔付き合っている人が居たんです…
君より若い子と一緒になりたいから別れたいとか言われちゃって…
よく知らない私にとって初めは同情するというか、
こっちも時間があったので数時間に渡りお茶をしたりして話を聞い
ただ聞いていると、何か変なのです。
女ですから男に騙されて被害者意識になるのも良いかも知れません
母親の話を聞いているとどうも毒母のようです。
いつも誰にでもいい顔してるくせして、
自分が選択したことを無意識であっても責任を取らず第三者のせい
最後の最後に分かったことは、実はお見合いに来ていて、
当たり前だったことが
どなたか聞いておられましたか。
というのは、
いうまでもなく秋元梢は、
いうまでもなく郷ひろみは44年前からの売れっ子頑張り屋さんの
当時はキラキラと光り輝いて時代の象徴であり誰もが目を離せない
そうした世間の王道を歩んでいた人と宇宙の変化の中で新たな時代
郷さんはさすがに60歳の大御所、
自分の否定的部分に目を向けて、
相手をする秋元さんは新しい空気の人なのですね、
大先輩として敬意を表しているとは言え、
西野カナや宇多田ヒカル、
きゃりーぱみゅぱみゅを聞きたくなってしまいます。
例えば俳優さん達にも多く見受けられます。
色んな人を演じ色々な姿を見せて下さいます。
それはそれで楽しいのですけれども、
俳優さんだけではありません、清楚な女の子を演じたり、
ヤンキーな女、
マニュアルを欲しがり誰かの真似をしてこうあるべきだ、
このブログはあなたの思い通りに人生を過ごしていく道具でありま
今までの自分の思い通りに過ごしていく為には、
だからこそ清原さんのように、こころがからだが、
このブログでは、
mustやshouldがいっぱい入っている郷さんのこれからを
過保護
小笠原理論の中にもそういえばありました。
前回の主人公に関する文章が分かるようでよくは分からないという
私としてはかなりシンプルに表現したと思っているのですがダメで
と思っていたら、
成人した子供の過保護、子供依存症。
子供の自立を阻むような親に多いのが、
空の巣症候群とか強迫性障害だと言われています。
パニック障害、人混みに行くと息苦しく倒れそうになる、めまい、
最初はすごくシンプルな事なのですが、
誰もが日常茶飯事にやっていると思います。
会社内で、学校内で、
上から下へのメッセージや命令、
最近の代表的なものとして毒母が挙げられるものと思います。
これからの40代
善し悪しは別として、これも時代の流れでしょうか。
石原慎太郎さんの時も似たり寄ったりだったのではないでしょうか
明らかに時代が変わっているということになります。
ついちょっと前の出来事、やたらと交通事故が目につきました。
内容見てみると共通点が幾つかあります。
これも…ではないでしょうか。
つまり個人レベルにおいても意識の違いがはっきり現象に出てくる
このブログを見ている方の中にも、
本当は近づきたいけれど、
どうぞそのままでいて下さい。
こうしたブログを続けていると様々な質問も入ってきます。
今時の40代とかSサイズの私とかと色々と書いております。
万が一あなたの人生であるならば、
上っ面は国会議員であり都知事ではありますが、
舛添さんを鏡とした場合、
舛添さんでいうならば公人としての人格がないということが表面化
頭脳としては的確なのかもしれませんが…。
今時の40代で的確に生きているのであれば、
このプログラムに参加している方の中で、
勿論最初の頃は上っ面だけかっこつけていましたが、
らくで楽しいという意味の捉え方が変わってきています。
つまり自分の人生の主人公として、
自分の人生の主人公であるなら、
いちいち反応する気が起きないということです。
ほとんどの人は自分の主人公が座る席に会社や世間や他人様に座ら
上っ面も中身も穏やかになってくると自分の人生の主人公の席に自
上っ面では分からない世界です。
見ているようで、実は全然見ていないことに気づくことが…。