ブログ

2017-06-16 09:31:00

ひとりの訪問者から

様々な事柄をこちらの自分勝手と言えるような見方で書き綴ってい るこのブログに対して、強い好奇心の眼差しと共に、 冷たいさげすむような眼差しを向ける方、 はたまた何を言いたいのか何を言っているのか私にはちんぷんかん ぷんだよと言ってくる方も、 私には全く関係のないことだよと言ってくる方もおります。 そんな中ですぐにプログラムへと参加する方は少ないものの、 興味半分であろうが隙があれば叩いてやろうとでも思って下さる方 でも構いませんが、 わざわざ関心をもってわざわざ足を運んで下さってくれる方が複数 でてきています。 たまたまこちらも時間があったので30分という約束が1時間弱と なってしまいましたが、 こちらとしてもわくわくタイムを過ごすことができました。 尚且つその方はパワー機を受けられ、途中で居眠りしちゃったよ… とっても気持ちがよくって頭の中が空っぽになったみたいだと言っ て翌日もパワー機のみ受けに来られました。 こちらとしてはお陰様でブログを読んでおられる方々が、 一部とはいえ日々の生活の中で色々と活用し、 今までとは異なったアングルも身に付けることができるようになっ たよというお言葉も頂戴しております。もちろん、 本質的な核にまでは至ることがなかなか出来ないよという声もあり ました。それはそうでしょう、 こちらとて簡単にすぐに理解及び実行できたわけではありません。 このブログを読まれておられる方ならすでにご存知のように、 身に付けた知識や頭の中の記憶が現実の、 今あなたの目の前で起こっているこの瞬間に活用できる人は、 残念ながらまず居ないものと推察致します。 もしもできているとしたなら、 アドラーの本もバシャールの本も世界中で売れるわけないはずです 。現実には何れもかなり売れています。つまり、 理屈は分かったけれど現実の自らの生活の中で活用とか実践できな いというのが一般的な生き方だと推察致します。 その証拠として学校でのいじめ、自殺、 うつ病等々の否定的現象が絶えるどころか増加しています。 そうした現実を否定することなく素直に認めることのできる人しか 改善されていかないのも事実であることを、 私自身が痛いほど体験し実感していると共に、 分かっている人たちに聞いてみると、 やはり同じような体験をし同じような実感をもっているという事実 があります。 このブログを読んでいて同じような迷いや葛藤を繰返し、 判断そして決断、実行できないよという方がおられましたならば、 どうぞご安心下さい、みんな同じような道程を歩いて来ています。 あなたの迷いや不安、 気も狂わんばかりに叫びたい方もおられます。 そうしたプロセスを通って逃げることなく目を反らすことなく世間 に迎合することなく葛藤した結果として選択なさったものが階段の 一歩でありそれを歩み続けることでひとつひとつ解決し体の中から 自然とわくわく感が日々の生活の中に満たされてしまうものだとこ ちらは思っております。 一喜一憂しながらここまで足を運んで下さったあなた、 あなたのことで来られたとはいえ、 あなたの行動が不特定多数の人たちに未来のドアを開けるきっかけ になったものと思います。気になる方、 どうぞドアを開けてみて下さい。

 

■ 健康コンシェルジュ 気戸 ■
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2017-06-09 10:07:00

私は誰、あなたは誰

長野に存在するある禅寺の話が入ってきました。 ある人は社会復帰の為にお寺に住み込んでいるのだそうです。 そこには他に10代後半から40代の男女が三々五々というような 様子で常住しているようです。 ある女性は親から教育の為といわれ連れて来られたと言っています その子はルールというか行儀という名の不特定多数が共同体として 生きていくためのしつけが必要だということです。 またある男性は社会に自分の居場所がない、 どこを探しても見つけられないんだと言っています。
数日の禅寺修行を体験していた女性は休憩中に町へ行き、 アイスクリームを食べて生きるありがたさを感じたと語っていまし た。 元ホストというパッと見はちゃらちゃらした感じの男性は月に数千 万円稼いでいたこともあったが、なんか… と言葉を濁していました。元教師をしていたが、 スケジュールが組めなくなったり忘れっぽくなったりして、 仕事ができなくなってしまったという方もいました。 実際にこうした方々が毎月いくらを禅寺に支払っているのかまでは わかりませんが現実にこうした方々がいるようです。 こうした方々は自分の意志や自分の考えがあるようでないようで… でも逃げ場所というか行くところが、 見てくれる人がいるのはとても幸せな事なのかもしれません。 こちらから見ていると、 そうした存在しているという幸福感は微塵もなく、 ただひたすら自分以外の人々が環境がいけないんだと言って100 % 被害者でいることを心の底から至福に思っているというように感じ ました。 もちろん人間ですから環境変えてゆっくりするとかのんびり考える 時間はあったほうがいいとは思います。 村上春樹さんの騎士団長殺しの中でも主人公が東北や北海道をテン ト暮らしをしながらまわってゆっくり自分の事を考えつつ小田原に 足を運んできているように、 そしてまりえの心と共鳴できるようになったのもエアポケットがあ ったからともいえると思います。 禅寺に足を運んでのんびりしたいと思う人も、 このブログを見ている方の中にもいるのではないでしょうか。 今の世間をみているとどんどん常識や価値基準が変わってしまいま す。 自分の人生ですから自分の生き方としてのものさしがなければ、 禅寺にいた元ホストのお兄さんじゃないけれど金があっても女を自 由にできても満足感が得られないのは当たり前じゃないでしょうか 先日亡くなった医学者の安保徹さんがコメントによく書く言葉があ ります。あなたは自分がないよ、 自分がどうやって生きてどうやって進むのかというような表現とい うのは、自分がある者のセリフだよ。というのを思い出します。 あなたは自分というものを持っていますか。 あなたは自分の確固たるものさしをもっていますか。 そして禅寺に常住している女の子の親が言っているように不特定多 数の共同体の中で生きていくためには、 自分のものさしを提示しながら異なるものさしを否定することなく 調和をバランスを生産していくための道具としてマナーとかTPO とか行儀の良し悪しが存在するのではないでしょうか。 言ってみれば交通ルールのようなものです。 肝心なのは車を運転する、自転車を漕いでいる、 ゆっくり歩いているあなたがどうやって目的地にどのような手段を 活用していくのかではないでしょうか。 説教臭くなってしまったでしょうか…。 そういうつもりはありませんが、 このブログに寄せられる質問の中にやたらと世間様や人の目を気に して、その基準に当てはまらない自分がいると、 自虐的になったり他者を責めたりして日々を暮らしている。 そんな中で自分の不明な点だけを質問してくる、 つまり世間様の人様のものさしに合わせるための情報ツールとして だけに質問してくるのではないかと思える質問がいくつかきている ので耳が痛いかもしれませんが禅寺の話が入ってきたのでここに書 かせて頂きました。どうぞ自分自身を、 自分のものさしを明白にして様々な表現方法を生み出しあなたの人 生を楽しんで下さい。そうすれば儲かります、 笑いがとまりません。 そのように生きたいと思っている方々のベースメントをこのHPは 提供しています。 自分のない生き方とはこのブログの数年間の中に書いてあります。 バックナンバーをご活用頂ければ…。

 

■ 健康コンシェルジュ 気戸 ■
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2017-06-02 09:40:00

プリズム

ジョン・レノンが殺されてもう何年経つのでしょうか。オノ・ ヨーコが認知症だといわれています。 ショーンが介護しているとも… あの曲はイマジンだったでしょうか、間違ってたらごめんなさい。 国境がなくなったらとか白も黒も黄色も違いは色だけなのに… そんな曲だったように思います。北朝鮮の金正恩さん。 G7サミットでのトランプさんは浮いていました。 外遊においての対応がサウジアラビアとかローマ法王の前とかNA TOでの会議での対応がそれぞれ異なります。 日本では菅官房長官の個人叩きとか前川さんの発言しようというそ の心意気… みんなみんな自分の身を自分の国を自分のいる国民を巻き込んで色 々なことを教えて下さっているように私は思います。 このブログを通して足を運んで下さる方達を通して見ても、 私が何に気づく必要性があるのかなーとよく考えることがあります 最大の理由はこのブログを通してこのプログラムに参加して下さる 方のライフスタイルは大きく方向性が変わってしまうのだけれど、 本当にそれでいいのだろうか。 もちろん同意か不同意か常に問いただしながら進めてはおります。 ジョン・ レノンのイマジンという曲の中身はファンタジーだとか非現実的だ とか理想に過ぎないとかともいわれています。 もちろん段階がありますからすぐになるわけありません。 しかも他人が作ってくれるわけではありません。 金正恩さんやトランプさんのように、 他の多くの人達のように自分の正しさだけを主張しそれに従えとか 言うことを聞かなければ武力行使だと言ってくる人もいます。 織田信長の時代にはその時代にあったように今の時代には今の時代 にあったやり方で進んでいくものだとは思います。 ティラミスやパンナコッタが物凄く人気の高い頃もありました。 今ではそれほどでもないというのは、 進化している時代の中での出来事だったのでしょうか。 金正恩さんは本当はびくびくしているのではないでしょうか、 どうしていいか分からないのかもしれません。 すると人は前例に習ったことをして自己肯定し、 安心して自分だけだとはいえ納得して私達と同じ時間を過ごしてい るのかもしれません。 内心は不安で不安で恐怖におののいているように私には思えます。 トランプさんとて自分の正しさを主張してそれがアメリカの世界の 平和に繋がるのだと思っているのかもしれません。 実はそれが勘違いなのか、 はたまた他の6ヵ国が勘違いしているのか数十年経過しなければ分 からないことだとは思います。 このプログラムの主軸は小笠原理論です。 その理論に共通しているものがバシャールでありアドラー心理学で あり自然の摂理でもあります。 従って時代の流れイコール自然の流れに沿った生き方を、 言い換えればパワーゲームに慣れ親しんだ人間の作った社会システ ムからはみ出さないように、 叩かれないように村八分にされないように安全にスイッチを切り替 えるようにするためのプログラムに過ぎません。 だからこそ世界情勢や日常の変化にきちんと目を向け、 思い込みだけに進んでいかないようにして今日に至っております。 様々なご質問が寄せられる中で、 なんでこうしたブログを数年に渡り書いているのだとか、 オマエはいったい何を言いたいのだ、 何を望んでいるんだとかのご質問にお答え致しました。 こうした説明でよろしいでしょうか。 説明不十分だとか気になる点が御座いましたなら、 またメールを送って頂きたいと思っております。 またメールをしてこない方もできる限りアンサーを返信したいと思 っております。

 

■ 健康コンシェルジュ 気戸 ■
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2017-05-26 09:02:00

感覚障害

日曜日午後9時のNHK総合テレビが最前線として面白いものがあ ります。 明治初期の教育直後に基づく教育システムが現在も活用されている というのはご存知のことと思います。点数でいうなら60点です。 60点以上は優秀です。 60点以下は劣等でありダメだというレッテルを貼られるのはあな たも私もよく承知している世界です。 この60点を越えた点数を取っていないと人間扱いされないとか村 八分とかいじめの対象となるのもお馴染みのことと思います。 この条件には視覚、聴覚、味覚、臭覚、 触覚が標準という名の普通という言葉の枠の中にいるというのが前 提条件であるものと感じています。 それ以外の人はメジャーという大多数ではない少数派となるので意 見が抹殺されるというのが過去における前例であるものと思います そうした世界にあなたも私も馴染んでいるのではないでしょうか。 たまたまこのテレビを観ていたら、 この標準という名の普通の中に入れない、 入れてもらえないという人がかなりいるということと、 そうした人達が押さえようのない怒りと屈辱感と恐怖と孤立感及び 自分の人生への諦めを持って、 ある意味仕方ないので生きているという内容であったと思わせてく れる番組でした。 本当は普通という枠の人達が鈍感なだけなのだけど…。 かといって自分が普通の中にいるという認識はあるものの、 いつ足を引っ張られるか、 いつダメだというレッテルを貼られるかとか嫉妬の的にされ炎上さ せられるかびくびくしながら本来の自分を押さえながら隠しながら 時折ストレス発散か意地が悪いのか上から目線で弱いものいじめを して、時にはお酒やギャンブル、 スイーツやショッピングとかSNSのゲームに埋没して腹いせした りもしているというのが現実なのかもしれません。 かと思えば渋谷区や世田谷区のように同性婚を認めるとはいえ、 それをカミングアウトした人に対して悪言雑言を吐いて自分自身の 優位性をカミングアウトする人もいるようです。 人は現状をそして未来を安全で安心な日々としたいという自己保身 とか自己正当化という自己防衛本能の強い保守的な生き物ですから 、ある意味仕方のないことかと思います。 角度を変えて見てみるならば都合のいい人間が作り出した社会シス テムが崩壊してきているわけであって、Let it go が松たか子やディズニー映画によって世界中に認められてきている 通り、都合のいいあるがまま、 そのまんまでいいんだという勘違いをしなければ、 本来のあるがままの自然のシステムにシフトしてきている時代の過 渡期が今ではないのかと思っているのがこちらの捉え方です。
今回及び前回共にNHKを取り上げた理由は、 表現方法こそ異なれど小笠原理論そのもののイントロと同様である ということからここに取り上げてみました。 あなたもこの過渡期をどう過ごしていくかで未来は決まってしまい ます。どうぞご自愛下さい。

 

■ 健康コンシェルジュ 気戸 ■
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2017-05-19 10:07:00

パラレルリアリティ

5月14日NHKテレビ「和食 ふたりの神様 最後の約束」という番組がありました。 そこには寿司の神様と言われる小野二郎さん、 天ぷらの神様と言われる早乙女哲哉さんの二人の物語が織り込めら れていました。 二人の周りの人達にはわかりえない目には見えない世界の法則が成 立し二人で10年以上も言葉を交わすことなく成立させて調和を保 ちその世界を進化発展させてきているという現実を樹木希林さんの ナレーターによって演出されていました。 この二人の世界はナレーターが言うように他の人には全く理解しえ ない、 言語化しにくいテレパシーによる交信の世界が二人の存在を行為を 認め合い包み合っているという穏やかなパラレルリアリティをみる ことができました。 公共放送であるNHKがこうした世界を好意的にかつ具体的に表現 するようになってきたということですね。 とても楽しく嬉しくなる番組でした。 あなたもひょっとしてご覧になったでしょうか。互いの価値観、 異なる考え方を認め合いリスペクトして無理せずに生きていくとい う小笠原理論そのものが現実化したものでもあります。 こうした意識がもっともっと広がっていったとしたなら、 どんなにらくで楽しく好きなことしかしないですむ未来が待ち受け ていることでしょう。 30年前に小笠原慎吾さんが発言していた通りの現実が徐々にです が存在を広げています。こうして書くと、 何をそんなに上手いことばかり書いていやがるんだと思う方もおら れるかもしれません。 それがあなたのパラレルリアリティでありそのままでいれば未来も そのままですから面白くない文句ばっかり言っているリアリティが 待っているということです。このプログラムをはじめてまだ2, 3年ですが、 色々な質問がくる中でパラレルワールドが分からないというのが大 変多くあります。 こうしてか書いている私とて人のことを言えません。 はじめは言葉だけ、 つまりは頭だけでしか分かってはいませんでした。 色々な本に書いてあるパラレルの説明もちんぷんかんぷんでした。 そのため人様に説明するときもちんぷんかんぷんだったように思い ます。恥ずかしい話です。今ははっきりわかります。 それは体得できてからのことです。 体得できない場合頭だけで分かっているので表現方法がワンパター ンになってしまいます。 こちらが十分に体得できていないのに質問してくる方は悲惨です。 かえって理解が複雑化し次元の低いお化けや幽霊話になってしまい ます。すると、 こちらがわかっていないので人様をコントロールしてしまうことに なります。これは大変な罪だと思っています。 プログラムに参加している方々にはこれはしていません。 理解したうえで進めているプログラムです。 はじめはわからなかったプログラム参加者もゆっくりゆっくりと徐 々に理解していきます。 するとプログラムの存在を知らないその方の周りの人達がみんな言 います。この人本当に変わってしまったわね、 いったいどうしたのでしょう…。 とはいえ本人はあまり気づいていないようです。 このブログにおいてはそれでは読む方が困るので伝統医学の言葉を 用いたいと思います。頭熱足寒から頭寒足熱になります。 そして上実下虚から上虚下実、 つまり腰が据わっていて落ち着き不動神といえる状態になってきま す。 いずれも目には見えない世界の法則ですから形あるものだけに執着 して生きている方にはこれも分からないかもしれません。 このブログを継続してご覧になって下さる方にはご理解頂きたいと 思って書き添えました。どうぞ誤解なきようお願い申し上げます。

 

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