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知っていたら・・・
溢れんばかりの胸の思いを
バラの花束に変えて…...
府中競馬場の喧騒…
新宿歌舞伎町の色めく空気…
中目黒駅前のパチンコ屋の午前10時…
格安で美味しい俺のイタリアン 俺のフレンチ…
あなた流にイメージして頂けましたでしょうか。
その感性はいずれもドーパミンのなせる技です。
無意識とはいえ人生とは何と楽しい事でしょう。
緊張、不安や興奮してくるとドーパミンが出てきます。
ドーパミンが出てくるとほとんど同時にホルモン物質が出てきます。
フェニルエチルアミンです。
緊張や不安が徐々に減少していくとドーパミンが減少してきます。
腸内細菌のバランスがとれている人ならこのフェニルエチルアミンという魅惑なホルモン物質がβエンドルフィンを引き出してきます。
このβエンドルフィンとは休息、安全、安心を提供してくれるものです。
腸内細菌が上手くいっていないとこれが出てきません。
例えば、ラブラブな恋愛関係ができました。
ドーパミン全開です。
ところがある日突然ぷっつんしてしまいます。
お腹が整っていないため βエンドルフィンが十分に出ていない事になります。
仮面夫婦も、定年離婚もこれなのかも知れません。
ドーパミンは一度好きになったものを何度も欲しがります。
依存症です。
前回セロトニンで内側前頭前野を出しました。
ドーパミンもここにいきます。
人は自分の正当化のために物事を自分の都合のいい状況に作り上げていきます。
それが自己防衛であり危険回避のためでもあるので内側前頭前野を勘違いだとか思い込みをさせる間違った部分などとは言いません。
自分を守るためには必要なシステムだと思います。
数回前に一流企業とかセレブとかを書いて否定的な意見を頂きました。
セレブが悪いとは全く思っていません。
確実にセレブになりたいのなら客観的現実を踏まえた上で、つまり目的と戦略を明確にした上で進んでいかない限り夢物語で年とっちゃうよ!あなた大丈夫?
というメッセージを送っただけなのです。
言いたいことを上手く伝えられない、山にこもりたくなる、日常の家事が面倒くさい、
自分は社会にも誰にも役に立っていない、日光に当たりたくない、等々はセロトニン量の少ない場合に思う事柄です。
また体が重い、首肩背中が固い、慢性腰痛だ、冷え、糖尿病、メタボ等々も同様です。
どうしたらいいのでしょうか…
HPのプログラムに参加なされる方には具体的な対処方法、チェック法、客観的な現在の位置が分かる方法もお伝えできます。
知らなくてもいいけど・・・
セロトニンやドーパミンに関する入口だけでは片手落ちかも知れません。
中途半端な書き方ではこれを読んで下さるあなたに失礼ですし、あなたの役に立てない気がします。
あなたの役に立ちたいと思っています。
自分が口にする食や生活環境から生産されるセロトニンは脳内の延髄に入っていくと次の段階に入って行きます。
セロトニンは物質ですので、使えばなくなります。
それでは困るので、リサイクル機構があります。
セロトニントランスポーターです。
これは一度使ったセロトニンを修復してまたセロトニンに使うシステムです。
血液の赤血球を再生する脾臓のようなものです。
困ったことにセロトニントランスポーターは民俗により多い、少ないがあります。
日本民俗は少ない方になります。
前回のセロトニンの説明のように快楽が続かず減少していくと面白くありません。
私も日本人です。
よく知っています。
良い気分を保とうとして、知らぬ間に無理したり頑張ったりしてしまいます。
表面はニコニコしながら内心は結構困っています。
そうです努力しているのです。
努力というか我慢というか。
無理しています。
その努力を続けていると内側前頭前野が勘違いします。
続けているのは良い事なんだ、自分は正しい、これで成功するとなっています。
ここに空腹、睡眠不足、プレッシャーなどのストレス、そして血糖値が低い方なら勘違い満点です。
頑張るという事は冷静な自分の目を失う事です。
そのままいくと努力中毒です。
すると大阪に行くつもりが盛岡行きの新幹線に乗っているという事になります。
途中で気付けば良いのですが、中毒になるとこれが中々分かりません、気付きません。
例えとしては大変申し訳ないのですが、エックスジャパンのToshIです。
オウム真理教もそうかも知れません。
この先の続きは依存症やうつ病の核になってしまう事柄です。
つまり誰かを深く傷つけてしまい、怒りの渦を巻き起こしてしまう可能性があります。
そうした理由からお話する方を限定しなければなりません。どうぞご理解下さい。
なお、このHPのプログラムに参加なされる方で、かつご質問なさる方のみにお話させて頂きます。
ドーパミンの続きは次回にさせて頂きます。
ご了承下さい。
努力しない努力をする
実感のある方ない方、ちっとも訳の分からないよ…と様々だと思います。...
第三者からは分かり得ない自分自身の内部の出来事です。
ではその体内で何が起こっているのでしょう。
代表的な脳内伝達物質のセロトニンとドーパミンを見てみたいと思います。
これらは必修アミノ酸を原料として、腸内細菌で生成されています。
セロトニンは腸内に90%、血小板に8%脳内に2%です。
脳内とは視床下部、大脳基底核、そして延髄に送られています。
人体に10㎎あるそうです。
ドーパミンとは幸せを記憶する物質と言われています。
気持ちを奮い立たせたり、やる気を起こす物質です。
言い換えると逆境や不遇の時に力を出してくれるものです。
セロトニンは歓喜や快楽を伝えてくれるものです。
つまりものごとが順調にいっている時の物質です。
セロトニンが少なくなるとキレたり、暴力的とか無気力になります。
いずれも活性酸素に弱く腸内細菌が未熟だと生成されにくい物質です。
バシャールとか本田健やシャクティー・ガウエンの本を読むとみんなワクワクで良い気持ちになってくると思います。
私もそうです。
ところが時間が経つとどうでしょう。
映画館の中で自分自身が高倉健になったみたいで気持ちが高揚しています。
嬉しくなっちゃうんです、他の人もみんな高倉健になっています。
集団で洗脳されたみたいです。
でも2,3日しか持ちません。
また気弱な自分に戻ってしまいます。
だからバシャールがワクワクの芋づるをしなさいといっても嫌になっちゃいます。
本田健の本も本で終わっちゃいます。
5次元世界なんてどこにあるんだよって思っちゃいます。
その理由が分かってきました。
脳は賢いけど思い込みや勘違いをするようです。
脳内伝達物質は腸内でつくられ身体中に巡っている。
ひょっとしたら腸内のほうが客観的、現実的で脳より賢いのかも知れません。
武道の世界でも丹田を一番に考え重要視しています。
宮本武蔵も同様です。
今まで私達が観念という定義を信じていたことが本当はどうなのかを見直さないといけないかも知れません。
自分の体内のセロトニンやドーパミンの多い少ないがあなたの見ているものに読んでいるものに客観的に映っているのかも知れません。
そしてそれがその人の周波数となっているのかも知れません。
ワクワク意識
青山学院を勝利に導いたワクワク大作戦、その張本人である原監督との面識がありませんので、
バシャールを交えた推測として、この大作戦を分析してみたいと思います。
人が生まれて死んでいくまでの物質的現実を3次元世界と言っています。
3次元世界ですから死ねば消滅してしまいます。
今まではこの3次元世界に精神も3次元意識で過ごしてこられた方がほとんどだと思います。
その証拠として死にたくないとか死ぬのが怖いとか、死んだら全てが終わってしまう。
という風に思うのが一般的かと思います。
そういう私も以前はそう思っておりました。
色々な知識や体験を積み重ねていくうちに少し変だなと思うようになりました。
物質的には感知できませんが小説でも歴史の本においても実用書の中にまでこの感知できない内容が書かれていると共に、
多くの人がこれを当たり前のことのように受け入れているという事実です。
。
それは魂とか霊とか最近では妖怪ウォッチまでが出てきて子供達も楽しんでいます。
つまり物質的現実である3次元世界に対になって精神世界が現実にあるという事です。
一般的に3次元世界の物質的現実には3次元意識で過ごすのが普通の事かと思います。
例えば周りを気にする、世間様に迷惑をかけず恥をかかないように生きていく、
クラスや会社の仲間と意見が合わなくても意見が合ったフリをして枠の中からはみ出さないように振る舞い、
しかもそれが楽しくて満足だという顔をする。
そうした生き方もできるものと思います。
この対になった精神というか心というか…
こうしたものは目には見えない世界ですので、人様に合わせて過ごしていくのもいいし、
4次元世界や5次元世界に意識を変えても物質的現実からなら分かりません。
誰に知られる事なく意識を変える事はできるものと思います。
しかも、努力や学歴、頑張りは一切いりません。
瞬間に意識を6次元世界に変えていくことも理論的には可能かと思います。
さて、ワクワク大作戦に戻ります。
箱根駅伝は1月2日と3日の2日間です。
つまり、この2日間に意識をフォーカスするという事になります。
3次元意識なら寒い中一生懸命に体のきついのも我慢して練習も耐え忍んでいかなければなりません。
他大学の目もあるし、マスコミや親戚一同、後輩や可愛い女の子の目もあります。
カッコいいところを見せたいし、人より優れた自分の姿に喝采を浴びせたいのです。
そのためには辛くきつく嫌な共同生活も致し方ありません。
ところが4次元、5次元意識ならどうでしょうか。
言い換えるならば富士山の頂上に登るのが目的なら要は目的を達成すれば良いわけです。
人様が作って下さったルートを歩んで行くという方法もあると思います。
固定観念を変えてしまうと目の前がバラ色になってしまいます。
前回、オーケストラを例に取ったように調和が取れていれば目的達成の方法は無限大となります。
具体的に原監督が取った方法は門外漢である私には分かりません。
分かる事は少なくとも5次元世界に意識をフォーカスしたという事です。
ほとんどの選手は1月4日より3次元意識に戻っているものと思います。
この意識を戻らないように楽に安定化するようにしていくのが、このHPおよびブログの目的です。
ワクワクって
青山学院大学のワクワク大作戦による勝利はどなたもご存知の事と思います。
マスコミ報道ですが、原監督は選手達をその気にさせるために様々なアングルから
選手一人ひとりに合わせやってきた通過ポイントのひとつが箱根駅伝の結果であったに過ぎないと言っています。
つまり駅伝は目的ではなく選手一人ひとりが卒業後もどんなことがあっても途中放棄しない自分自身の生きている目的を気付かせ、
それに向かって生きていくひとつの通過ポイントが箱根駅伝であり、
精神的自立が必要である事を気付いていけばマラソンは辛いものではなく、
らくで楽しいプロセスなんだという事を選手達も理解できるような環境を作ってきたというのです。
それを言語化すると面倒臭くなりますが実行はいたって簡単です。
バシャールに書かれているワクワクそのものです。
このワクワクが本物か偽物かは全体を常に見ているとすぐに分かります。
オーケストラの演奏のようなものです。
ピアノだけが目立っているのはピアニストには良いでしょう。
他のメンバーはいかがでしょう…
誰かが手抜きしたら演奏が成り立つでしょうか。
適材適所無理をせずに各人各様が役割分担を果たしていたのならば皆が演奏を楽しめます。
すると演奏を聴く側も楽しくなってきます。
演奏者、そして演奏を聴く側が楽しければ、演奏会場にいない人達まで楽しくなっていくものです。
一言でまとめるならば調和でしょうか。
自分だけがらくで楽しいのはいい結果になっていません。
一人ひとりが自分の長所短所を知り、自分のテリトリーを知り、他人様のテリトリーを侵害しないのであるならば、
努力しないで、頑張らないで成果は得られるという事ではないでしょうか。
バシャールが要約しています。
「あなたが与えたものがあなたに与えられる」
という目には見えない世界の法則をもっと簡単にもっと身近に提供したいと私達は思っております。