キリスト教には聖書、イスラム教にはコーランとか宗教には何らか のルールブックがあるようです。日本の神道はどうでしょう。天照 大御神とか伊勢神宮とかがあるようですがルールブックは聞きませ ん。あえていうなら清らかさ、純粋で清潔、無駄を省くという清々 しさではないでしょうか。きちんとした日本料理がその表現方法か もしれません。前回に載せましたオンザロードとオーバーロードに 対して微笑ましい反応を幾つか頂戴致しました。反応して下さった 方にありがとうございます。心の奥にはそうしたい意識はあるのだ けれど…誰かに会うとかどこかに行くとかとなると、自分を作ると か外の顔、よく見せたいカッコつけたいに必死になっちゃう自分が いるのよね。 それって幻想を見ているとか偽りの自分とかになっちゃうのよね～。そういう自分の行動の青写真を見てみたらといわれるけ れど…。未熟よね人に良く見られたいって必死に思っている自分が まざまざといるのよね…という声も入ってきました。なんと正直で 素直な方々なのでしょう。なんと魅力的な方々なのでしょう。この プログラムでよくいわれるDIG DIGなんてどこまで掘り起こせばいいのか分かんないけれど。本 当に本当にその奥に美味しい世界があるって言われたって…なんか 怖いし面倒くさそうだし…どうしよう。どうしよう、どうしようと 今いる所に留まり判断、決断をしない、先送りするということで冬 から春の風が注ぐ季節となっています。そうして人は年老いていく のかもしれません。まさか無自覚ながら自分がそれをやっているなんて思いもしない事かも…。

材料
金柑・400g
甜菜糖     ・200g
米酢      ・50cc
水・400cc（金柑がかぶるくらいの水量）

作り方
1,金柑は綺麗に洗ってヘタを取って、6㎜幅位の間隔で縦に浅く 切り込みを入れる。
2,鍋に金柑と水、甜菜糖、酢を入れ、蓋をして火に掛ける。
3,沸騰したら弱火にして20分程煮て火を止め、冷ましたら出来 上がり。

蝶々が飛んでいます。黒い蝶々、影がありそうな蝶々、黄色や肌色 の蝶々もいます。蝶々には蝶々なりのそれぞれの道があると言われ ています。その蝶々の道を知っていれば、 必ず遭遇できるといわれています。もちろん空中の話です。空を飛 ぶ飛行機も思えばそうなのかもしれません。それは人工的とはいえ 、小型機専用のエリアや大型機専用のエリア、アメリカ様々専用のエリアというようにFly wayがあるそうです。黒い蝶々は黒い蝶々しか利用しないフライ ウェイでどこにいくのでしょう。 黒い蝶々ですので暗い道なのだそうです。影のありそうな蝶々は影 のあるような道を通行しているそうです。さて霊長類ヒト科はどうでしょう。あなたなりのオンザロードを歩んでおられるでしょうか 。歩んでいるつもりでオーバーロードしているかもしれません。そのチェック法もありますが、あなたはご存知 でしょうか。知ってるつもりが…実は全然わかってないという事も あります。世間一般でいういい学校に入っていい大学に入る。そし てそのコネを使っていい会社に入る。すると可愛い子がいて、また はいいハンサムボーイがいて有名ホテルの宴会場で数百人を招いて 式を挙げる…というようなものは、このブログを読み続けて下さる 方にとっては、もう化石みたいなものだという事を認識しておられるものと思います。その証拠が離婚率の高さとかLGBTの表明が 増えてきたことや様々な時代の現象に現れているものだと思います 。このブログに繋がっているプログラムの主な目的は、自分自身の 自分だけのオンザロードを歩んでいくというところにあります。 それは気の流れとか健康状態、運が良いとか悪いとかにも当然のことながら関連してきます。

材料（2人分）
小松菜・3束
白ごま・大1と1/2
味噌・小さじ1
豆乳・大さじ1と1/2
梅酢・小さじ1/2
メープルシロップ・少々

作り方
1,小松菜はよく洗い、鍋に湯を沸かし約20秒茹でて皿に取り出 しておく。余熱で火が通ります。
あら熱がとれたら5cmほどに切り軽く水気を絞る。
2,ごまを煎りすり鉢ですっておき、残りの材料を入れよく混ぜ合 わせる。
3,小松菜を加えて和えたら皿に盛り、ごまを散らす。

あー、そうそう、会おう会おうと言ってもうどれくらい経ったのか な。そんな事を考えていたある日の午後、 急に会う事になったのです。いわゆる美人ですらりとしたスタイル の持ち主の彼女。自覚があるのか無いのか浮いた話はないけれど、 とにかく友人が多いのです。出掛け慣れているのか、会う約束をし た途端、時間と集合場所、そしてプランを幾つかメールしてきまし た。もの凄い早さです。その一つのプランを選び、 いざ集合場所へ。会ってすぐに挨拶もそこそこにレストランへ駆け 込み、これまた超特急でメニューを決めて、食事が運ばれてくる間 に近況報告。何がそうさせているのか、とにかく弾丸のように話し まくっています。こちらが言葉を発しようとすると、猫が獲物を見 つけたようにピクリと反応して、とっさに自分の言葉を被せて、相手に話させないように必死です。そういう時 もあるよな～と思いつつその後の映画館に身を置いていたのです。 いつもならその後お茶しながら時間が流れていくのだけれど、なん か今回はこれで解散しようと言ってきたので解散となりました。 なんかこの人すっごく友達いるけれど、でも本当は孤独なんだな、 寂しいんだな、変化させたいけど変化を拒否して怖い怖い怖い…た ぶん数年振りに会った人だけど数年後はもっともっと頑なでこじ開 けようと思ってもこじ開けられないカキのようになっちゃうのかな …。こういう人って性別とか年齢とか関係なくすっごく多いよね… 。一歩踏み出すって怖くて怖くてしょうがないけど、一歩踏み出し てみるとエクスタシーの世界があるってことを知らないんだよね… 、まるで朝鮮半島の人みたい。