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2022-03-04 08:20:00

つわものどもが夢の跡

前回取り上げた嫌いという絶大なエネルギーがウクライナで発生し ました。この絶大なエネルギーがこの星をどのように導いていくの でしょうか。そんなことよりもガソリン、パンやパスタ、大好きな 讃岐うどんもそうだし私達が日々の生活の中にある品々の値上げラ ッシュの方が気になるのかもしれません。かと思えば今まで洗車が 500円だったのに、LINE登録すると100円。川崎ではダン ピング商品の専門スーパーができたとの事です。ロシアとウクライ ナの問題はマスコミがたくさんたくさん報道しています。 なんか特別な事なのかもしれませんが、個人レベルでいうならこう した問題は毎日毎日頻繁に起こっているように思います。最近耳に しませんがロヒーニャムスリムの件だって大切な人権問題です。 パレスチナも台湾問題もクルドも無意識にやっている小児虐待、同調圧力に賛同しない人へのいじ めや嫌がらせ、ジェンダーの問題もあります。 今まで取り上げられなかった、注目されていなかった、無視されて きた事柄が次から次へと表面化している昨今ではないでしょうか。 前回書いたようにそうした嫌いとか嫌悪感というネガティブな心を 消すことができないのであったなら、誰もが持つ頭脳と体験からき づいたことやそこから生まれてくる知恵、 これを活用することで徐々にではありますが、表面的ではない本来 の調和が生み出されてくるものと思っています。 それが小笠原理論の中にあると言っているのです。もちろん解釈の 仕方は様々ですが、ありとあらゆる宗教がそうであるように、どん どんと登り続けていくと飽きることなく続けていくとある共通点に気づいてしまう。その共通点を知ってしまうと、目が覚めたような 思いにかられてしまいます。今回の軍事侵攻をいいとか悪いとかと 論じてしまう今までのパターンから、そこから何に気づく必要が、 今自分が何をする必要性があるのかということにエネルギーを費や す意義があるように思っているものです。いうまでもなくここ日本 で、何の力も何の発言権もない庶民である私やあなたができる事、 その蓄積が未来を生み出していくものと思います。周波数を上げる チャンスが来たということでしょうか。

 

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2022-02-25 08:57:00

罪悪感

私達は子供の頃から友達が多ければ多いほど誉められる、食べ物は 好き嫌いせずに何でも食べましょうといわれ育ってきています。だ からでしょうか仕事でも勉強でも好き嫌いを表現するとわがままだ とか自分勝手といわれ、人に対して嫌悪感を示そうものなら未熟で 心が狭い人だと思われがちです。 率直に嫌いなものは嫌いではいけないのでしょうか。嫌いになるに は嫌いになる理由があるはずです。もちろん最初は何となく嫌いと いう漠然とした嫌いから始まることもありますが、その何となく嫌 いにも何らかの理由があるはずではないでしょうか。それなのに、 なぜ嫌いかと問うことよりも嫌いなものを作ってはいけないという 社会通年のほうが上にきてしまう。とっても奇妙ですよね。なぜな ら嫌いという感情は自分を守るために非常に大事なもののはずです。自分にとって必要のないもの、もし くは害になるかもしれないものを回避するために不可欠の動機づけ です。危ない人物には近づかないでおくための大事な感情でもあり ます。このアラームは自己防衛本能でしょう。それなのにこの感情 を出すと劣等な人間だと見なされる雰囲気になってしまう… 不思議です。更に私達は嫌いと口にすると同様に他人から嫌いと言 われることに慣れていません。自分とは違う人格を持っている人か ら嫌いと言われたとします。その時、 あああなたは私を好きではないのね。あなたは私と違うのねと淡々 と受け止めても良いはずだと思います。残念ながら多くの場合、あ たかも自分自身を否定されたり攻撃されたりと受け止めてしまうこ とが多いのではないでしょうか。それでも人は誰かを何かを嫌わずに生きていくことはできません。自分が そうされたら嫌だと思ってもこの感情を消し去ることは不可能でし ょう。たとえあなたが周囲の人に対していつもいい顔をしたいと思 い嫌いというようなネガティブな感情を消したいと願っても、それ はできないことでしょう。そしてどうしても消し去ることのできな いからには、この感情にはきっと何か意味が、何かの役割があるは ずだと思いませんか。嫌いが悪で好きが善なのでしょうか。自分に とって大切なものは何なのか。そしてそう思うのなら何を手放す必 要性があるのかを考えなければならないのかもしれません。そして 嫌いの本当の意味とその重要性を理解していったとしたならば、自 分や他者の嫌いという感情そのものを理解することへと繋がってい くように思います。本来嫌いというエネルギーは絶大なものがあります 。そのエネルギーをみすみす捨ててしまうのか、またはその絶大な エネルギーを活用して美味しい生活へと繋げていくのか。 これを読んで下さるあなたはどっち…。

 

■ 健康コンシェルジュ 気戸 ■
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2022-02-18 07:43:00

星の流れ

願ったこと、夢見たこと、思い描いたことの現実化のスピードが早 まっている今年。今までに取り上げてきた方々もなんだかんだと言 いつつも確実に進化しています。具現化しています。 こんな小さなHPだし、こんな小さなブログだと言うのに、ここか ら過去を精算し新たな段階に入っていく人達がいます。ちょっと前 ならば、目には見えない世界の法則なんて言ってしまうと、奇妙な 顔とか一歩退いた顔ばかりだったのが、今や逆になっています。そ れだけ時代が変わってきているのですね。リモートワークだって世 界中で一歩退いた対応をする国が多かったのに、今やドイツではテ レワークを24日以上にしなさいと義務付けされそうな国もありま す。きっかけが何であれ捉え方、意識の置き方がまだまだ変わって いく状況が世界にあるようです。それに取り残されていく人もいるのでしょうが、少子化対 策のその先には、どうせ高齢者は先に死んでいくのだから、 それが一段落すれば、今より動きやすくなるだろうと捉えている政 治家や経営者も多くいるようです。 そうした世界状況の渦の中に生息している私達は、私は今後どうや っていけばいいのだろう、という人が本当に増加傾向となっている 現在です。ちょっと前なら、電車の二本のレール、美味しいレール に乗ってしまえばあとは何も考えず、何も新しいこともしないでた だただその上に乗って走っていく流れに乗っていれば楽チンだった のに…。自分で新たなものを作り出していくなんて… 面倒臭いよね。そういう人も多くおられるでしょうが、今までに眠 っていた自然界のエネルギーが火山の噴火、地震や津波、ウィルスや細菌の感染、今までの常識や道徳とか倫理の変化が物 語っていると捉えることができます。自然淘汰を取るか立ち上がっ ていくかという川の流れの分岐点のようです。このブログをどのよ うに活用するか無視するかがあなたの未来ということになるものと 思っております。

 

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2022-02-11 08:41:00

トワ・エ・モア

今度はこんな人がおられます。当方に足を向けてきて約2年でしょ うか。小笠原理論の最低10億円に強い反応がありました。それか ら好きな時に好きなことが…にも高評価のあったのを覚えています 。10億円と言っても…それは体内にあるエネルギーに決まってい るのに、いかにも1万円札が積み重ねられ並んでいるのをイメージ するのを責めることは、そりゃあできないのが道理でしょう。その エネルギーをどうやって引き出して具現化していくのが小笠原理論 の書かれていない部分を理解するか否かですから…。それを論理的 に説明していき、それをズレることなく実行していってはじめてス タートラインに着くということを認識するのを、どうもこの辺を勝 手な解釈にすり替えてしまう人が多いようです。ご自身の解釈にち ょっとでも合わないと怒り出す人もいます。それだけ過去に築いてきた、身に付 けてきた教育というか観念というか定義というか…ご自身の持って いるものを少しでも動かすとか変えていくのを好まないようです。 時代は流れています。人は知らぬ間にどんどん年をとっています。 若いつもりでいたのに、10代の子から、ねえおばさんと当たり前 のように、傷つけるつもりもなく自然に発した言葉に、表面上は何 事もなかったような振る舞に徹しているのに、心の中はトンガの海 底地震か2000年代初めにあったスマトラ沖地震による大津波の ような状態です。大変なんです。現実を見るというのは、ひょっと して過酷な事なのかもしれません。小泉今日子が年相応のシワを隠 そうともしないのは、それは凄いことなのですね。 ちなみに世間では白髪専門の美容院は、今や大人気です。なんか話が飛んでしまいました。要は 2年前から来ている方が、ある日突然というか、思いがけないこと で自分軸をわかってしまったのです。あんなにわからないとか難し いとか、ちんぷんかんぷんだと言っていた方なのに…。これからが 楽しみの方の誕生です。

 

■ 健康コンシェルジュ 気戸 ■
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2022-02-03 07:34:00

私が欲しいもの

こんな方がおられます。30代後半のサラリーマン。当方と縁を持 たれて時間が経っております。小笠原理論の書かれていないことも 理解している方です。こちらと縁を持つ以前には、千円のハンバー ガーよりマクドナルドのハンバーガーの方が美味しいじゃないかと 豪語する人でした。幼少時より養われてくる味覚とは、 非常に保守的だと思います。新しいもの、 異なったものを毛嫌うのは自分を守る為には、そりゃあ当然だと思 います。不安や恐怖、猜疑心等々を乗り越えて冒険するなんて… そんなのとんでもない、このバカたれが。そういう方がこちらに来 られて時間が経過しているのも面白いものです。さて、この方が連 れと共にロシア料理屋さんに行ったのだそうです。ひとつは新宿、 もうひとつは浅草。連れの方は両方共とっても美味しいじゃないとの事。こちらが耳にしたのが、連れは両方うま いというけれど、私はそうは思えないとの事です。最初は好みだと か気分のせいじゃないと軽く思っていたのだけど…本人は真剣です 。クリームスープやらストロガノフがこんなに差があるのかという のです。お袋が作ってくれた肉じゃがは形は変だけど定食屋の肉じ ゃがより心があるといった感覚というエネルギーの違いなのか…。 ホスピタリティーも異なっていたそうです。店の個性だからと話を 終えても良かったのです。そうはいきません。 小笠原理論を理論だけで終わる人もいます。理論だけでは飽きたら ず、積極的に行動する方もいます。形だけで納得する方と形も必要 だけど気が入っているかどうか…。楽で楽しいという意味が全然異 なっている事に気がつく方です。これを実行していくと、みんな変わっちゃうんだ。意識が 変わると精神が肉体が好みが味覚が…みんな変わっちゃうんだ。連 れには理解できないのが自分にはわかっちゃったんだ。これが選択 のひとつなんだ。そしたら他にもいっぱいいっぱいあるってことに なる。新宿の店なら時間もお金も心も使っても悔いはない。こうし た選択の積み重ねが大きく変わってしまうことだという事を認識な さったようです。そして最後に言っていました。努力なんていらね ーじゃねーか…でした。

 

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